1学年「消費生活講座」
1月21日(火)、1学年を対象に「消費生活講座」が開かれました。
講師に鹿児島市の消費生活センターの方をお招きし、成人年齢の引き下げによる若者の多重債務問題、キャッシュレス決済を利用するときの留意点、そしてこれから消費者としてどのような心がけが必要かについてのお話を聞きました。様々な「契約」がスマホを通じてオンラインで行われるようになった社会は便利になった反面、落とし穴もたくさんあります。ある生徒は「私はまだキャッシュレス決済などを利用していないが、母親のスマホで買い物をすることがある。自分はだまされやすい性格であるような気もするし、今日の講座を受けてまだまだ知らないといけないことがたくさんあるとわかったのでこれから勉強していきたい。」と感想をのべていました。また,家庭クラブ生徒会長の西さんは講演後のあいさつで「今はまだ16歳だが、18歳成人までに様々なことに目を向けて生活していきたい。」と話しました。
写真下:講座の様子