1学期終業式
7月20日(木)、1学期終業式がありました。
写真下:全学年集合した体育館。
まず、終業式に先立ち、部活動、クラスマッチ、SSH関連、校内100冊運動の表彰式が行われました。
その後、全国大会に出場する陸上部・KBCの壮行会が行われ、宮田校長と小幡生徒会長が激励の言葉を、そして応援団がエールを送り、出場する生徒の全国の舞台での活躍を願いました。
写真下:エールを送る応援団と全国大会に出場する生徒たち。
表彰式の後には、オーストラリア科学奨学生としてInternational science schoolに参加していた2年生の尾辻はるかさんによる報告会が行われました。
写真下:オーストラリアでの経験を語る尾辻さん。
「英語という言語を通して世界とつながることができる。」「積極性・アクションを起こす力は、とても大事。」「科学は掘り下げれば掘り下げるほどおもしろい。」
彼女のオーストラリアでの学びを、スライドを踏まえて熱く語ってくれました。在校生にとっても興味関心をくすぐられる時間となったようです。
その後、校長式辞のあと、各部(生徒指導部・進路指導部・保健部)より話がありました。
宮田校長は、受験を登山になぞらえ、山が高ければ高いほど準備が大切になってくると話をされ、3年生にとって、これから迎える夏以降を具体的にイメージすることのできる時間となりました。
写真下:「充実した夏を」と語る宮田校長。
そして最後に、1・2年生に向け、「受験にフライングはない。人より先にスタートし、先行して逃げ切りを!」と話をされました。
夏季休業中も、課外授業や部活動、ボランティア活動など慌ただしい日々が続きますが、暑さに気を付けながら、色々なことに一生懸命取り組む熱い夏になることを願っています。