1学年難関大志望者集会~先生方からの激励~
本日で2学期の中間考査が終わり、生徒たちは緊張から解放された様子でのびのびしています。
しかし、自分の将来の目標を高く持つ人は、この余白の時間を大事にします。
入学して6ヶ月が経った1年生のうち144名が、県外の難関大学や大学問わず医学部を目指すべく、集会に参加しました。
集まった1年生が合格を勝ち取れるよう、進路指導部主任・小椋先生と、難関大に合格した卒業生を見送ってきた上村先生が熱く指導してくれました。
写真下:小椋先生
小椋先生は、「1年生のうちはチャレンジして失敗することを恥と思わず、何にでも挑戦すること」と、「”どうすべきか?”と思考するための基礎基本を大事にすること」を話しました。
1年生から基本を身につけ、試行錯誤を繰り返すことが、全国の受験生と渡り合える学力の要です。
写真下:上村先生
上村先生は、『蛍雪時代(2022年7月号)』の記事を題材に、全国の大学毎の特徴や、合格する受験生・落ちる受験生の特徴について話をしました。
学校や家庭での生活を丁寧に送り、大学でどんな生活を送りたいか「欲望のある目標」を持つことで、粘り強く頑張って合格を勝ち取れるようにエールを送りました。
最後に、1学年主任の森園先生が「可能性を磨き、70億分の1の役割を見つけて頑張ってほしい」とコメントして、集会はお開きとなりました。
難関大学に挑むということは、自分の可能性を磨き、社会に自分の役割を見つけて、生き生きとした人生を送ることにも繋がります。
集会に参加した1年生だけでなく、すべての甲南生・受験生にも軸として持っていてほしい、大切な考え方ですね。