研究授業(美術)
5月14日(木)の5限目に,パワーアップ研修の一環として芸術科の上原教諭が美術の研究授業を行いました。
まず,「絵の具の組成を知る」ということで,絵の具に使われている「顔料」や「展色材」の実物に触れ,素材の特性を理解します。
写真下:実物を見る生徒たち。興味津々です。
そして,スケッチブックに彩色の練習をします。今回は「ウォッシュ」「バックラン」「ドライブラシ」「ウェットインウェット」の透明水彩の代表的な彩色法を学びました。
写真下:上原教諭のデモンストレーション(手元を画面に映し出しています)を見て,それぞれチャレンジ!
生徒たちは彩色法を習得し、大変集中した様子で取り組んでいました。
今回学んだ彩色法を活かして,今後は校内の風景画の制作を始めるそうです。
完成が楽しみですね。