それぞれの総まとめ ~学年末考査、入試対策~
今冬一番の冷え込みとなった2月18日(火)から4日間の日程で、1・2年生は学年末考査を実施中です。
写真下:学年の締めくくり。集中!
3年生も、25日から始まる国公立大学前期試験に向けて、特別授業中。
最後の最後までやり抜け!3年生!
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
今冬一番の冷え込みとなった2月18日(火)から4日間の日程で、1・2年生は学年末考査を実施中です。
写真下:学年の締めくくり。集中!
3年生も、25日から始まる国公立大学前期試験に向けて、特別授業中。
最後の最後までやり抜け!3年生!
2月17日(月)朝、全校朝礼を行いました。
全校朝礼の前に表彰式を行いました。表彰された生徒は次のとおりです。
【書道部】
◯第72回鹿児島県書道展(1/16~1/19)
毛筆の部
準大賞 諏訪 有美(1年)
南日本書道会賞 福村 桃夏(2年)
硬筆の部
県書道会賞 福村 桃夏(2年) 津曲 真衣(1年)
諏訪 有美(1年) 福永 寧音(1年・書道選択)
西水流 悠衣(1年・書道選択)
【W-KI】
◯第4回高校生よかアイデアコンテスト(2/8)
佳作 ベジぱっくん 小川 梨瑠(1年)・松岡 勇佑(1年)
◯第17回「金融と経済を考える」高校生小論文コンクール(12/17)
特選 金融担当大臣賞 池上 楓佳(2年)
学校賞 甲南高校
◯令和元年度かごしまアイデアコンテスト(1/27)
大賞 野村 朋生(2年)
皆さん、おめでとうございます!
続いて、3月4日~14日にイギリス研修を行う「学びにUK」5期生15人が全校生徒に紹介されました。
ひとりずつ呼名されたあと、団長の池上楓佳さんと副団長の小倉美紗希さんが挨拶。
写真下:「15人で協力してがんばってきます!」と池上さん(右)・小倉さんが決意。
大きな拍手で送られた15人。成果を期待しています!
その後、嶋田教頭が全校朝礼講話を行いました。
体育館から見える桜島はどんより雲の中。
予報では、積雪の可能性も、という冷え込み具合。南国の人間にとってはつらいですね。
3年生は、いよいよ国公立前期試験間近。体調管理をしっかりと!
左欄学校基本情報 「3-9 学校評価」を更新しました(令和元年度第2回学校評価アンケート結果を掲載)。
2月7日(金)、SGH国内研修(和歌山大学グループ)2日目。
はじめに、和歌山大学の学生の皆さんによる活動発表を聴講しました。生徒たちは、積極的に質問をして意見交換していました。
その後、甲南生が研究発表。8人全員が大学生や大学の先生に向けて、約1年間取り組んできた研究成果をプレゼンしました。
各生徒の研究タイトルは次のとおりです。
⒈「規格外の農作物の有効活用法」(女子生徒)
⒉「食に関する多様なサービスを利用して高齢者の食習慣を改善できるか」(男子生徒)
⒊「集合住宅における省エネへの意識向上」(女子生徒)
⒋「粉末状のモリンガの界面活性剤除去について」(女子生徒)
⒌「鹿児島市の災害時におけるペット受け入れのための避難所について」(女子生徒)
⒍「鍋を利用した蒸留水の効率的な確保について」(女子生徒)
⒎「鹿児島県長島町における藻場衰退の状況と対策」(女子生徒)
⒏「鹿児島市におけるペットボトル回収箱の改良でリサイクルへつなげる」(女子生徒)
写真下:少し緊張していますが、頑張っています。
全員、プレゼンが終わった後、大学生からアドバイスをいただきました。
写真下:プレゼンが終わった安堵感からか、大学生との会話が弾みました。
2日間の研修は、生徒にとって大変充実したものとなりました。大学生や大学の先生と話をしたり、キャンパス見学を通して生徒自身の大学進学への意識や目的がより明確になったことでしょう。お疲れ様でした。
和歌山大学の皆さん、ありがとうございました!
2月6・7日の2日間の日程で行う学びにUK「和歌山大学グループ」。
6日朝、鹿児島空港から空路和歌山県へ向かいました。
写真下:団長の宮内玲花さんが挨拶。
写真下:学年主任の小掠教諭が激励。
和歌山でいろいろなことを学んできてください!
6日(木)~7日(金)までの2日間,和歌山大学でSGH国内研修で行う生徒8人が,出発を前に校長室を訪れました。
写真下: 校長の激励を受ける8人
リーダーの宮内玲花さんが「これまでの研究の成果を発揮し,充実した研修にしてきます」と決意を述べました。
充実した2日間になるよう頑張って来てください!
写真上:勉強に励む3年生
2月行事予定です。生徒にはすでに配布しました。
1・2年生は18日から学年末考査が行われます。今年度最後の定期考査になります。しっかり準備をしましょう。
25日からは、いよいよ国公立大学前期試験がスタートします。体調を万全に整えて試験に臨んでください。
【2月行事予定表】monthly_schedule_20202.pdfをダウンロード
〈主な2月行事予定〉 ※掲載されている行事は一部です。詳細はプリントを確認してください。
1日(土) ハイレベル模試(1年)
3日(月) 甲南タイム、45分授業、推薦入試会場設営(放課後)、SGH国内研修(広島大学)
4日(火) 推薦・帰国生徒等入学者選抜
5日(水) 表現力研修(1年)、③④⑤⑦①②⑥の授業
6日(木) ①②⑤⑥午前授業、表現力研修(1年)、SGH国内研修(和歌山大学)
7日(金) 課題研究学年発表会(1・2年)
8日~9日 進研共通テスト対策(2年)
10日(月) 火曜日の授業
13日(木) 部活動停止、定時退校日
17日(月) 全校朝礼
18日(火)~21日(金) 学年末考査
18日(火) PTA理事会、専門部会
21日(金) 学校保健委員会
23日(日) 英検2次
24日(月) 学びにUK6期生選考会
27日(木) 午後45分授業
28日(金) 会場設営・卒業式予行・表彰式・同窓会入会式、水⑦金⑤⑥⑦の授業
29日(土) 土曜授業⑭、1・2学年保護者説明会、スタディーサポート①(1・2年)
2月4日(火)、2年生SGH「学びにUK」国内研修2日目、広島大学での研修を行いました。
写真下:早朝、広島大学到着。
本研修は、例年、広島大学大学院国際協力研究科にお世話になっています。ここで教鞭を執られている力石真先生には、「大学レベル講義」の講師として毎年甲南高校に来ていただいています。
写真下:国際協力研究科の中。留学生が多いこともあり、世界各都市の時刻が表示されています。
留学生の皆さんと対面。早速、自己紹介や互いの文化紹介などのセッションが始まりました。
写真下:すぐに打ち解けることができました!
互いの国の文化紹介が済んだら、グループ全員で協力してポスターにまとめました。そして発表。
午前中の最後のセッション。Varun Varghese先生からの講義。タイトルは「Artificial Intelligence for Transportation」
昼休み、甲南の卒業生で現在広島大学に通う3人の先輩が後輩たちを訪ねてきてくれました。
写真下:ありがとうございます!元気そうな様子で良かったです!
午後からは、甲南生がこの1年間研究してきたことをグループメンバーに英語で発表。1年間取り組んできた成果について、留学生の皆さんからアドバイスをいただきました。
その後、各グループから1人代表を選び全体に向けて発表、質疑応答を行いました。
下は、今回の広島研修に参加した19人の研究テーマです。
⒈「男女で育児協力をするためには青年期にどのような教育や意識の持ち方が必要か」(女子生徒)
⒉「LGBTの学生と心の性に合った制服の着用について」(女子生徒)
⒊「SGH指定校の鹿児島県立甲南高等学校における生徒の積極的挙手の促進とその限界」(女子生徒)
⒋「制度と意識によって改善される女性労働者の働き方」(女子生徒)
⒌「社会保障の観点から見たフードバンクについて」(男子生徒)
⒍「天文館のポイ捨て問題について」(女子生徒)
⒎「座り続けて勉強することについて」(女子生徒)
⒏「災害大国ニッポンから防災大市カゴシマシを生み出す」(女子生徒)
⒐「高校生に向けた間食についての教育の提案」(女子生徒)
⒑「認知症と認知症カフェの認知度を上げるためには」(男子生徒)
⒒「地球温暖化状況における快適な学習」(男子生徒)
⒓「高校生でも可能な不要物の処理に関する提案」(女子生徒)
⒔「途上国の教育支援につなげる留学生支援」(男子生徒)
⒕「鹿児島市における公共交通網(路線バス)のバリアフリー化に関する提言」(男子生徒)
⒖「高校生の睡眠負債を解決するためにはどうすればよいか」(男子生徒)
⒗「認知症教育で高校生の認知症への関心を高めることはできるか」(女子生徒)
⒘「中学生からの意識付けによる食品ロス削減方法」(女子生徒)
⒙「自動給水機によるコケ緑化の促進」(女子生徒)
⒚「鹿児島市における廃校の利用について」(女子生徒)
力石先生はじめ、学生の皆さんのおかげで充実の研修となりました。ありがとうございました!
写真下:皆さん、お世話になりました。
2年生SGH「学びにUK」グループは、3月に出発する海外(イギリス)研修と国内研修に分かれています。
その国内研修は、広島大学と和歌山大学に協力をいただいて両大学で研修の機会を設けています。
2月3日朝、「広島大学グループ」19人が2日間の日程で研修に出発しました。
19人は、これまで取り組んできた課題研究の研究成果を大学の先生や学生の皆さんにプレゼンします。ディスカッションを行い、アドバイスをいただく予定です。
早朝の鹿児島中央駅で出発式を行いました。見送りに西橋校長、立森教頭はじめ5人の職員が駆けつけました。西橋校長が19人に激励の言葉を送った後、団長の岩切紗来さんが力強く抱負を述べました。
広島でいろいろなことを学んできてください!
「和歌山大学グループ」8人は2月6日(木)に出発予定です。
今年も正門脇の梅の花が咲いています。
写真下:寒い中にも春が近づいているんですね。
ちなみに、「耐雪梅花麗(雪に耐えて梅花麗し)」は西郷どんの言葉のようですね。