「学び台湾5期生」5日目(12/16)
研修5日目を終えました。今日の台湾は晴天で、最高気温は26℃にも上り汗ばむ暑さでした。
最初の目的地は総統府です。 バスを降りると、台灣國家聯盟の李さんが出迎えてくださいました。
総統府は、1919年に完成してから、今年で100周年を迎えます。
高さは、60メートルで完成当時は、台湾で最も高い建物だったそうです。
写真下:説明を受けながら、施設内を回っています。
次に、李さんの案内で台北市二二八紀念碑へ向かいました。
次の目的地は、立法院です。
立法院は、日本でいうところの国会です。台湾は、2020年1月11日に総統選挙を控え、街中やテレビニュースなどでも、とても賑わっています。
ここでは、まず、台湾の立法委員の仕組みや行政組織についてのビデオを観賞し、実際に議場を見学しました。
写真下:初めての場所に、少し緊張しています。
写真下:議場の前で、記念撮影。
昼食を済ませた後は、台灣國家聯盟の魏さんに台湾の歴史や様々な角度から見た台湾について、二二八事件など実体験を交えながら、話していただきました。
生徒は、事前に学習してきたことに加え、午前中に台湾の歴史について学んだこと、実際に研修を通して現地で感じたことなどを踏まえながら、それぞれに考えを巡らせていました。
写真下:魏さんとともに記念撮影。
魏さん、李さん 今日は本当にありがとうございました。
夕方には、台湾大学のキャンパスを散策しました。
写真下:台湾を代表する総合大学だそうで、キャンパスもとても広かったです。
写真下:宜蘭に移動し、夕食の時間です。
台湾での研修も、後半に差し掛かりました。
明日はいよいよ、蘭陽女子高級中学での発表です。これまでの5日間の研修を通して自分の肌で感じ、学んだことを発揮し、自信を持って発表に臨んでほしいと思います。