甲南タイム 2/4
2月4日(月)朝、1・2年生の各教室で甲南タイムが行われました。
【1年6組】女子生徒
高校入学後、吹奏楽部に入部して初めて楽器に触ったとのこと。
現在担当している楽器は「ファゴット」。本人曰く「あまりメジャーではない楽器」なようで・・・。
「吹奏楽部のバッグを持って歩いていると街中でよく話しかけられ、大抵『どんな楽器をやっているの?』と聞かれます。それで『ファゴットです』と答えてもほとんどの人は『??』という反応になります。あまり知られていない楽器だけど、音色がとても美しいので私は大好きです!」
と、楽器への愛情を語ってくれました。ちなみに自分のファゴットに名前を付けていて、その見た目から「ゴボウ」と呼んでいるそうです・・・。
その他にも、
「眠たい時には、足の指をグーパーグーパーすると良いそうなので、みんな試してください」
「私の母、姉はそれぞれ双子です。彼女たちが並んで歩いているのをみるとずっと足並みが揃っていて、やはり双子って不思議です」
などのテーマで話してくれた生徒もいました。
また、【1年7組】の生徒は、
「もうすぐバレンタイン。昔と違ってバレンタインも変化していて、本命チョコ、義理チョコだけでなく友チョコ、自分チョコなど様々。また、韓国では4月14日はブラックデーと呼ばれ黒いものを食べる風習があります」
「整理整頓は、時間をロスせず有効に使え、脳内をクリアにできて学習にもよい影響を与えます。」
など、豆知識を話してくれました。
【2年1組】 男子生徒
大学へ進学してから、知らない人ばかりのコミュニティーでどのように関係を築くか悩んだときに自分の体験を参考にして欲しいと語り始めました。
出身中から甲南に入った生徒が自分ひとりで、初対面の人とどのように付き合えばよいか分からず悩んでいたときに、母にかけてもらった言葉が「あなたは高校に入った目的を思い出して、それに必死に頑張れば良い。そうすると自ずとその目的を共有する人が集まってくる」というもの。
吹奏楽がしたいと高校に入ったことを思いだし、必死に取り組んだ結果、良い仲間に巡り会えていますと話しました。必ず目標を持って、それを失わないように行動することが大切だと力強く伝えていました。
【2年2組】 男子生徒
自分の名前の由来を、昔の風習やかごんま弁の角度から語りました。堂々と、またユーモアを交えて話す様子にクラスメイト全員が引き込まれていました。自分の名前の由来を調べたくなった人も多いはず。
今日も、各教室でいろいろな話題が出ていました!