華麗な演奏に酔いしれました 〜芸術鑑賞会〜
季節は芸術の秋。ということで10月5日の午後、宝山ホールにて芸術鑑賞会を実施しました。
本校の芸術鑑賞会は「音楽」「演劇」「古典芸能」をローテーションで行い、生徒が在学3年間で全てのジャンルを鑑賞できるようにしています。
今年は「音楽」。サクソフォーン四重奏グループ「Quatuor B(クワチュール・ベー)」をお招きしました。全員、血液型がB型という男性4人で構成されており、メンバーのおひとり、テナー・サクソフォーン担当の有村純親さんは甲南高校の卒業生でもあります。
写真下:有村さん(左から2人目)はじめ、輝かしいご経歴の皆さん。
はじめに、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンとそれぞれ音を出しながらサクソフォーンを生徒たちにわかりやすく解説してくださいました。ひとくちにサクソフォーンといっても、形も大きさも音色も全く違うんですね。
写真下:おひとりずつ楽器の紹介。
「ドレミの歌」や奄美民謡、オペラ「カルメン」メドレーなど次々と奏でられる音色に生徒たちは酔いしれました。メンバー同士の掛け合いもおもしろく魅力的でした。
写真下:ひとつのサクソフォーンを3人で奏でるという妙技を披露!
写真下:途中、演奏しながら客席から登場するサプライズも。
写真下:有村さんのソロ。
写真下:曲に合わせて手拍子。会場が一体感に包まれました。
本校OBの有村さん。ご自身の高校時代を振り返り、「後輩たちの前で演奏できて幸せ」と語られました。
写真下:「勉強は、授業が第一。皆さん頑張って!」とエール。
写真下:感謝の意を込めて花束贈呈。
写真下:客席から割れんばかりの拍手。
2時間弱の時間はあっという間に過ぎました。生徒たちは素晴らしい演奏に心から感動した様子でした。
Quatuor Bの4人の皆さん、ありがとうございました。今後のご活躍を心よりお祈りしております!