「学びにUK」~報告④その1~3/6
引率の川上&太田です。甲南生は相変わらず元気です!
研修も4日目になりました。今日も昨日に引き続きオックスフォード大学での研修です。
昨日の研修は本当に生徒たちの心に火をつけたようです。
ある生徒が研修日誌にこんなことを書いていました。一部を紹介します(他の生徒たちもみんな同じようなことを書いていました)。
「忘れられない大事で素敵な1日になった。苅谷先生との質疑では考えがまとまらず、その時は質問できませんでしたが、あとで個別に伺い示唆を与えてくださいました。進路に対する助言もいただきました」
「今は『史上最大級に』勉強したい!帰国したら納得のいくまで勉強に励もう!」
こんな経験を高校時代にできる生徒たちは本当に恵まれています。引率という立場を忘れて嫉妬してしまいました(苦笑)。
さて、本日の研修の報告です。午前中はオックスフォード大学の施設を見学しました。今日も忙しい中4人の大学院生が参加してくれました。
【大学院生たちとの打合せ】
単なる施設見学とは異なり、大学院生が施設に関する歴史的・文化的意義を詳しく説明してくれました。
また、西洋と宗教の関係等についても説明を受け、生徒たちは時折「なるほど~」「知らなかった。後で調べてみよう」と興味津々でした。
【説明する方も聞く方も真剣です】
【聖メアリー教会の最上階にも上りました!】
【英国の歴史・文化を学んで大満足!】
午後からは、オックスフォード大学院生の研究発表を聞いてのディスカッションです。その様子はまた詳しく報告いたします!