平成29年度修了式、表彰式
3月23日(金)、平成29年度修了式を行いました。
それに先立ち、表彰式を行いました。
【書道部】
第70回鹿児島県書道展・硬筆の部(1/28)
・県書道会賞 横山 和奏(1年)、池田 ゆい(1年)、濵田 茉衣佳(2年)
第70回鹿児島県書道展(小・中・高の部 毛筆)(1/28)
・準大賞 井上 ひなた(1年)、谷口 茜音(2年)
・南日本書道会賞 小山 莉奈(1年)、入江田 望玖(1年)、今別府 里奈(1年)
・県書道会賞 中原 弘乃(2年)、末永 琳子(2年)
【W-KI関連】
第3回高校生国際シンポジウム(2/1)
・最優秀賞 プレゼンテーションの部 安田 千智(2年)
・最優秀賞 ポスター発表の部(分野2) 児玉 青莉(2年)
・最優秀賞 ポスター発表の部(分野3) 辛島 綺羅里(2年)
・最優秀賞 ポスター発表の部(分野4) 上戸 智香(2年)
・優秀賞 プレゼンテーションの部(分野1) 竹原 萌奈美(2年)
・優秀賞 プレゼンテーションの部(分野3) 上床 蘭(2年)
・優秀賞 ポスター発表の部(分野1) 福永 省吾(2年)
・優良賞 ポスター発表の部(分野2) 竹山 英里(2年)
・優良賞 ポスター発表の部(分野3) 荒谷 知弥(2年)
・優良賞 ポスター発表の部(分野3) 樋口 尚宏(2年)
第3回学生がつくる鹿児島県の着地型旅行プランコンペ(2/17)
・県教育委員会賞「STAR☆MAN」代表 森﨑 百萌(1年)
・MBC南日本放送賞「甲南KIグループ」代表 北沢 日向季(1年)
・南日本新聞社賞「そうだ、旅行へ行こう」代表 田村 颯輝(1年)
【3学期クラスマッチ】
・男子サッカー 第1位 2-8、第2位 2-7、第3位 1-6
・男子バレーボール 第1位 2-7A、第2位 1-7A、第3位 1-8A
・女子バレーボール 第1位 2-4A、第2位 2-1A、第3位 2-3
・女子ドッジボール 第1位 2-2、第2位 2-6、第3位 2-3
・バドミントン 第1位 2-1、第2位 2-8、第3位 1-2
・かるた 第1位 1-4、第2位 2-1A、第3位 2-4
・総合順位 第1位 2-1、第1位 2-8、第3位 2-7
【平成29年度3学期甲南100冊読破運動】
・累計400冊 土井 崇稔(2年)
・累計300冊 尾山 楓(2年)
・累計200冊 西村 純玲(1年)
・累計100冊 福田 光里(2年)、内田 麻友(1年)、ドナキー トーマス(1年)、四之宮 光咲紀(1年)
皆さん、おめでとうございます!
引き続き、修了式が行われました。
校長式辞では、原之園校長から以下のような話(要旨)がありました。
THINK !
“高校入試合格者発表日”の早朝6時過ぎ、正門で両手を合わせ、甲南ドームに頭を下げているかなり高齢の見知らぬ女性がいた。挨拶をしたら、深々と頭を下げられた。
おそらくお孫さんか誰かの合格を祈っておられたのであろう。11時からの合格発表を祈らずにはおられなかったのだろう。自宅で居ても立ってもおられなかったのだろう。
皆さんも気づかぬうちに多くの方々の“祈り”のシャワーを受けて、“いま、ここが”あるのだろう。
そして、これからも…。
しかし、皆さんの多くは、そんなことは考えたこともないだろう。
“考える”と言えば、世界的なコンピュータ企業IBMはTHINK(考えろ)を社是としている。現在でも、特許取得数ではトップクラスだ。
甲南の誇る“課題研究”(W-KI)の狙いの一つは“考える力”を付けることだ!
「2001年宇宙の旅」(1968米国映画)では、今で言うAI(人工知能)“HAL9000”コンピュータの暴走によりストーリーは展開する。
50年ほど前の映画ではあるが、そこでも人間の“考える力”が問われている。
これからはますます“考える力”が問われる。“考える力”の基盤となる知識を積極的に獲得することの重要性は言うまでも無いが、アクティブに脳を動かすことが必要だ。
本を読むことはアクティブな脳活動を必要とする。読書は“THINK”そのものだ。そして、習慣だ。
皆さんは、4月から新学年、新しいステージに立つ。そして未来に歩き出す皆さんに、深い読書をしてほしい。
そしてそれぞれの人生を“THINK”することを期待したい。