授業研究(地理B)~学習指導研究会~
甲南では、深い学びにつながる対話的、主体的な授業の研究に積極的に取り組んでおります。
12月13日は地歴の落教諭が3年4組を対象に、地理Bの授業を公開しました。
3年生はセンター試験をちょうど1か月後に控え、各教科センター試験へ向けて、総仕上げの授業を行っております。
今回の地理の授業は、センター試験の演習問題1問ずつを生徒が担当し、解説していくというスタイルで行われました。
写真下:丁寧な解説をする生徒
受験を目前に控えていることもあり、説明をする生徒も、入試に直結するポイントや発問などを織り交ぜながら、丁寧な説明し、教員さながらの様子でした。
写真下:解説者の発問に板書で答える生徒
また、説明を聞く生徒も積極的に発問に答えたり、疑問点などがあったら積極的に挙手して聞くなど、大変充実した授業となりました。
写真下:質問する生徒
担当の落教諭が教員向けに配布した学習指導案には「必要あれば説明が終わるごとに教諭が補足する」とありましたが、ほとんど補足の必要ない生徒主体の授業となりました。