“とても刺激になりました!”~全日本高校模擬国連大会~
11月11日・12日に東京都青山の国連大学で行われた「第11回全日本高校模擬国連大会」に本校2年生の鶴田美羽さんと高橋来望さんが参加しました。
倍率4倍の予選を突破したのは九州でわずか2校という激戦のこの大会。
鹿児島代表、いや、九州代表という自負を持って、2人は事前のリサーチに取り組んできました。直前1ヶ月に読み込んだ資料はおよそ300ページ。
夏前から取り掛かっていた予選から振り返れば「思い出せないくらいの資料」と格闘してきました。
今年の模擬国連の議題は「ジェンダー平等」。甲南チームは「南アフリカ大使」として条約作成と締結に奔走しました。
写真下:発言を求め、国名の書かれたカードを掲げる高校生たち。
写真下:条約案について他国と話し合う非公式討議の様子。
今回、鶴田さんと高橋さんは残念ながら受賞こそなりませんでしたが、甲南生らしく、堂々と「他国の大使」と渡り合いました。
大会を終えた鶴田さんと高橋さんは、
「とても刺激になりました!」
「いろいろな人と出会えて楽しかったです!」
と、大会の感想を述べてくれました。