甲南タイム 10/17
10月17日(月)の朝、各クラスで「甲南タイム」(生徒のプレゼンや先生の講話等の時間)がありました。各クラスの様子は次のとおりです。
1年生
1年生は、9月に海外研修で台湾に行った生徒が自分の在籍するクラスで報告を行いました。それぞれ、今回の研修で感じたこと、学んだことを発表しましたが、全員に共通していたことは事前の研修やプレゼンテーション・フィールドワークの準備が大変だったことだそうです。しかし、苦労した分、充実した研修になったようです。
引率した6組担任の太田先生は、「英語は英語圏で使うためだけに学ぶ時代ではない。私たち日本人がアジアの人々と交流し互いを理解していくためのツールとして英語は必要不可欠。英語を学ぶ意義を改めて考えてほしい」ということを生徒に話していました。
写真下:1組で発表する末永さんと岡﨑さん
写真下:3組では山口くんと前迫さん
写真下:5組の松岡さん
写真下:6組では山野さんと久米さんが発表
写真下:8組の樋口くん
2年4組生徒
「最近、時間の流れが速いと感じる。不思議に思ってこの間隔の原因について調べてみると、フランスのポール・ジャネという人物が発案したジャネ-の法則というものを見つけた。これによると、0~20歳の体感時間と20歳~80歳の体感時間はほぼ一緒だということらしい。理由は、20歳を超えると新しい体験があまりなく、繰り返しの毎日になるからだということだ。だから私は、新しいことできるだけ挑戦し続けたいと思っている。皆さんも、新しいことに挑戦してはいかがですか。」
3年2組生徒
「小さい頃からの趣味・特技を持っている人が羨ましい。自分も大学に入ったら、見つけたい」
3年4組生徒
「今年は人気アイドルグループの解散をはじめ、仰天するニュースが多かったので、自分の仰天ニュースを発表します。
化学の光学異性体を習っているとき、担当の先生が両手を合わせてから開いて、異性体の特徴を説明してくださったのですが、その先生の手相に驚きました。なんと、両手に掌を横断する『ますかけ線』があったのです。この線は野球のイチロー選手や歴史上では織田信長、豊臣秀吉、徳川家康らが持っているという素晴らしい手相で、とてもびっくりしました。おかげで光学異性体はすぐ理解できました。
一般には縦の線が良い線とされているので、勉強などで疲れたときなど、マッサージもかねて縦の手相を作って、運気も上げていきたいと思います。」
3年4組生徒
「目の疲れを取る方法を紹介します。
・目じりを指の腹で軽く押し、心地いいと感じるところをマッサージする。
・こめかみを中指、薬指を当てて優しくマッサージするとよい。
・メガネのほうがコンタクトよりも疲れにくい。
クラスでもメガネの日を設定し、コンタクトの人もメガネで過ごしてみてもいいのでは?」
3年8組生徒
「甲南をもじって自分の好きな漫画である『名探偵コナン』を紹介したいと思います。
中3の春、家族と車で鳥取県にある『コナン』の記念館に行きました。そこは原画や海外で販売されている漫画などいろいろと展示されています。コナンはトリックも緻密でためになる話も多く、私は好きです。シャーロックホームズも扱われていることから、イギリスを知るきっかけとなり、いろいろとイギリスについて調べるようになりました。みんなも『コナン』を楽しんでください。」
3年6組
6組の若林くん(チェロ)、有村さん(パーカッション)、池田さん(バイオリン)、辻さん(トロンボーン)、伊地知さん(ダンス)は、音楽室でパフォーマンスを披露。
1曲目:演奏(4人)の発表
2曲目:演奏に合わせたダンスの発表
華やかな月曜日の朝となりました!