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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2014年11月

2014年11月11日 (火)

保健だよりNo6

保健だよりNo6を生徒に配布しました。
11月8日はいい歯の日,11月9日は換気の日[11(いい)9(空)気],かぜ・インフルエンザの予防に関する記事などを載せてあります。

保健だよりNo6 14hoken_no6.pdfをダウンロード

2014年11月10日 (月)

久しぶりの全校朝礼

 前回の全校朝礼は10月6日でしたので,久しぶりの全校朝礼になりました。(全校朝礼はだいたい1か月1回ペースで実施しています。)
 今日は,最初に薩摩半島縦走の表彰式があり,男女それぞれ10位までの生徒の名前が発表され,1位の中薗君と里村さんが校長から完走証を授与されました。
 そのあと,前回の全校朝礼以後,本ブログでも紹介してきた(大会3位の結果を上げた)空手道部,ESS,水泳部,陸上部の表彰式を行いました。
(写真は今日表彰された皆さんです。)

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表彰式の後,校長先生の講話がありました。前回の講話のあと,薩摩半島縦走があり,赤﨑先生のノーベル賞受賞のニュースがあったことを受けての話でした。

[校長講話の要旨]
①薩摩半島縦走のあと,福岡県の方から校長あてに手紙がきた。その内容は知覧に旅行中に縦走途中の甲南生と出会って,皆さんのはつらつとした態度やキラキラと輝いた笑顔にとても感動したというものだった。皆さんの良いところをちゃんと見てくださる人がいることを皆さんも知ってほしいと思い紹介した。
②本校生で赤﨑先生に手紙を書いた人がいて先生からきた返事を見せてもらった。その中で先生は次のようなことを書いておられる。「若い皆さんが好きなことを見つけてこれからの人生を信念を持って活躍してほしい。今は情報や物があふれた時代だが,その中の真を見抜くことが重要だ。」また,若い人たちに贈るメッセージとして,「夢(やりたいこと,目標)を持とう。失敗を恐れない。やろうと決めたら最後まであきらめない。疑問(好奇心)を大切にする。輪(仲間,友達)を大切にする。」この5点を自分でも心がけてきたと書いておられる。
③同じ場所で学ぶ後輩として赤﨑先生を知ったことをどう自分の成長につなげられるかが問われている。
④甲南の地は赤﨑先生以前から人材の宝庫だった。学校のブログでも紹介している。そういう場所で勉強しているという自覚をもってほしい。人材は群生すると言われる。それは近くにいる者同士が刺激し合い成長するからだ。ぜひ切磋琢磨して成長してほしい。

2014年11月 9日 (日)

若き薩摩の群像(2)人物編①町田久成

最初に紹介する「町田久成」は,一番上のアミュ側に立っている人物です。


市の説明板にはこう書いてあります。(下段の顔写真も市の説明板にあるものです。)
町田久成 留学に当たっての変名:上野良太郎 出発時28歳
留学生の学頭として指導監督にあたる。帰国後は博物館の創始者,元老院議員となる。


ウィキペディアで調べてみると
1838-1897 島津氏庶流として鹿児島城下で生まれる。薩英戦争や禁門の変にも従軍。
1865年1月 薩摩藩英国留学生を率いて英国留学に出発。10月よりロンドン大学ユニバーシティカレッジ法文学部の聴講生となる。
1867年2月 パリ万国博覧会に参加。6月,英国より帰国
明治維新後,外務省,内務省で重職を務める。
1870年9月 大学大丞に異動
1871年5月 大学が文部省へと変わると文部省博物局を設置し「集古館」建設を提言
1882年3月 東京帝室博物館(後の東京国立博物館)初代館長に就任~同年10月
1885年3月 元老院議官となる。~1889年12月
1890年 三井寺光浄院住職となる。
1897年9月15日療養先の寛永寺明王院で死去
1912年 国立博物館裏庭に井上馨,杉孫七郎らの提案で顕彰碑が建立された。

ヨーロッパ滞在中に博物館事業の重要性を認識し,維新改革,廃仏毀釈の流れの中で多くの美術品が破壊,また海外に流出していくのを惜しみ,博物館創設事業に携わる。官費が不足する中で私財を用いて収集を続け博物館の所蔵品充実に尽力した。書画篆刻を自らよくし,美術品の鑑定眼が優れていた。


今年度の修学旅行でも2年生が東京国立博物館を見学しましたが,その建設に尽力し初代館長となった人物が,町田久成ということですね。

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今給黎先生の色紙

4日の甲南塾の講師をしていただいた今給黎先生に当日色紙を書いていただきました。

「自己実現こそ人生!泣こよっか,ひっ跳べ」と書かれています。

額に入れて,北校舎廊下の校長室付近にかけてあります。

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2014年11月 8日 (土)

防音壁

新築工事は地盤の基礎工事等が行われていますが,北校舎の改修工事では,工事区域の廊下が防音壁で遮断され,校舎の外側にも防音用の被いが出来たようです。

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今日は模試

実力考査が終わったあとですが,今日は3学年そろって午後まで進研模試を行いました。2,3年生は明日までです。校内を回るとどの学年も生徒は一所懸命取り組んでいる様子でした。3年生はいよいよラストスパートの時期に入ります。

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2014年11月 7日 (金)

地域が育む「かごしまの教育」県民週間(最終日)

本日も,たくさんの方が校内見学においでくださいました。昼食に,本校の学食を御利用なさった保護者の方もいらっしゃいました。お味はいかがだったでしょうか?

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放送コンテスト

昨日行われた第36回九州高校放送コンテスト県予選の結果です。次の3人が九州大会出場権を得ました。
朗読部門
 優秀賞(2位相当) 大戸美穂(1年)
 優良賞              桑木栄美里(2年)
アナウンス部門
 優良賞 濱岡百合絵(2年)

若き薩摩の群像(1)

多くの甲南生が通学に使う鹿児島中央駅東口に「若き薩摩の群像」が立っています。いちき串木野市に記念館が建てられて話題になっていますが,この像について質問です。

Q1 いつ建立されたか?
Q2 なぜ建てられたか?
Q3 作者は誰か?
Q4 何体の人物が描かれているか?

どうでしょう? 答えは

A1 台の下方にあるプレートを読むと昭和57年3月建立とあります。
A2 これも「鹿児島市が今日50万都市達成を記念すべき時にあたり」とあります。
A3 大久保利通像も手がけた中村晋也氏の作品です。
A4 英国に留学した薩摩藩士17人が描かれています。

皆さんこの17人をどのくらいご存じですか?像の南側に説明のプレートがありますが,どの像が誰なのか説明したものがないようです。調べてみると下右図のような配置になるようです。これからブログの記事がない日に,シリーズで(勝手に付けた下右図の番号順に)この17人(の像)を紹介していきたいと思います。

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2014年11月 6日 (木)

米国領事来校

今日は,在福岡米国領事館の,広報担当領事兼福岡アメリカン・センター館長でいらっしゃるマーガレットG.マックロードさんが本校を訪問されました。実力考査が終わった一年生のESS(英語部)の生徒たちと懇談をしました。英語による活発な意見交換がなされました。

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