解体工事終了
8月後半から行われていました校舎の解体工事が終了しました。現在校舎があった場所は整地されて空き地になっています。まもなく,校舎新築工事(北校舎と西校舎をつなぐ部分)並びに改修工事(北校舎西側4分の1程度)が始まります。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
8月後半から行われていました校舎の解体工事が終了しました。現在校舎があった場所は整地されて空き地になっています。まもなく,校舎新築工事(北校舎と西校舎をつなぐ部分)並びに改修工事(北校舎西側4分の1程度)が始まります。
9月12日に南日本新聞の文化部の取材があったことを記事にしましたが,今日の朝刊に記事が掲載されていました。
「甲南高昔の色に」「老朽化校舎改修 外装白く塗り替えへ」
本校の本館は平成19年に国の登録有形文化財の指定を受けています。国の登録有形文化財は外観の変更が規定の範囲を超える場合,文化庁への届け出が必要とされています。今回県内では初めて現状変更届が出された事例として,記事に取り上げられたようです。
校舎の解体工事は,上物がほぼ終わり,基礎部分を解体する作業に入っています。学校周辺の皆様にもご迷惑をおかけしていますが,そんな中,工事現場の入口(西門:現在工事関係者のみ使用)に,花を植えた鉢が飾られていました。それだけで殺風景な現場が和む感じがしました。
雨が多いこの頃ですが,解体工事が終わりに近づいてきました。
北校舎奥の2階建部分の解体がだいぶ進んできました。
3期工事に伴い,北校舎から西校舎への通路を新設しました。
本校では,平成24年度から校舎の大改修工事が行われています。
今年度も,3期工事の準備として自転車置き場の移動などが行われてきましたが,夏休みに入り,いよいよ3期工事が本格的に始まりました。
3期工事では,北校舎と西校舎をつなぐ部分を解体し,新たに新校舎を建設します。