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今朝見ると，北校舎改築工事では，基礎部分にコンクリートが入り１階部分の鉄筋が見えていました。そろそろ１階部分が始まりそうです。

年末年始に休止していた校舎改築工事も６日火曜日から再開されました。
今週は，新築部分は写真のようにコンクリートで固められた基礎の部分をいったん埋め戻す作業が行われています。北校舎改築部分はモルタル塗りやアルミサッシのはめ込みなどの作業が行われているようです。

　北校舎の改修工事の現場は防音布で覆われて中が見えません。今日は工事現場の中に入らせてもらい写真を撮ってきました。窓枠等の内装がはずされ，昔のコンクリートをむき出しにした上で補強をしモルタルを塗ってきれいにしていくそうです。昭和５年のコンクリート（写真右）を初めて見ました。当時の作り方の様子がわかります。
　新築工事の方は，基礎のコンクリートが固まり型を外しているところでした。こうしてだんだんと階が上に上がっていくんだろうと思います。
　工事は年末29日までの予定だそうです。

北校舎新築工事は，このところ鉄筋型枠工事が続いていましたが，今日はコンクリートミキサー車が来て，基礎部分のコンクリートの打設工事が行われています。

北校舎の改修部分は外から見えませんが，新築部分は写真のような状況です。基礎工事から足場が組まれて躯体工事に移っていく段階のようです。

晴天の昼間，工事現場をのぞいてみました。新築工事の現場は基礎工事の真っ最中で，重機で穴が掘られています。改修工事の現場は機材搬入搬出用の足場が組まれています。

新築工事は地盤の基礎工事等が行われていますが，北校舎の改修工事では，工事区域の廊下が防音壁で遮断され，校舎の外側にも防音用の被いが出来たようです。

工事が動き出し，工事車両が西門と北門から現場に入ります。西門は生徒は使用できませんが，北門は正門付近の混雑を避けるため，フェンスで区切られた狭い通路（左写真，左側）を生徒が通れるようにしています。フェンスの反対側（右写真）は開口部を広げ，特に大型車両用専用のゲートになっています。

登下校時と車両の通行時間が重ならないように気をつけてもらっていますが，生徒を始め，通行する場合はご注意ください。（写真は昨日撮影しました。）

西校舎と北校舎をつなぐ部分の解体工事が終了し空き地ができていましたが，いよいよ新築・改築の工事が始まりました。すでに縄張りや工事車両の通路確保のため塀の一部撤去などが行われています。今日は，工事関係者が集まり，地鎮祭並びに安全祈願祭（業者主催）が行われ，校長他が出席しました。

解体工事の終了について１０月６日記事にしましたが，本日，３期工事校舎新築並びに改修工事を担当する業者との打合せ会がありました。いよいよ来週２０日から工事が始まるようです。