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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

03-2 生徒の様子 Feed

2017年4月13日 (木)

パワーアップセミナー(教科オリエンテーション)

4月12日(水)、1年生は終日、パワーアップセミナーを行いました。

「パワーアップセミナー」は、中学校までの学習スタイルから甲南学習スタイルへの転換を目的とした講座。

甲南スタイルのノート作成方法や活用方法、プリント整理の習慣化、辞書の引き方など、甲南スタイル「予習→授業→復習」に必要な具体的方法を学びました。

写真下:1年6組の国語の様子。

4写真下:古語辞典を引く練習中。

5写真下:1年7組の英語。

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写真下:1年2組の数学。

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授業の進行スピードが速い甲南では、しっかりした学力を身に付け進路実現するためには、勉強の基本である「予習をして授業に臨み、復習を行うこと」が絶対不可欠です。1年生は、2・3年生のように早く甲南の学習スタイルに慣れてくださいね。

2017年4月12日 (水)

新入生の慌ただしい毎日。

今日は朝から久しぶりの爽やかな晴天です。正門近くの桜がちょうど満開を迎えています。

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写真下:例年よりだいぶ遅い満開となったようです。

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こんなみごとな桜を新入生の皆さんはゆっくり眺められたでしょうか。甲南のシンボルツリーの楠のみごとな新緑もいいですよ。

本格的に高校生活が始まった新入生は連日慌ただしいスケジュールで動いています。

10日月曜日の新入生テストに始まり、身体測定、新入生オリエンテーション、写真撮影、LHR、教育相談・・・と目白押し。

写真下:新入生オリエンテーション。

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オリエンテーションでは、甲南生としてどのように3年間を過ごすかについて、学年主任はじめ諸先生から熱い講話。また、各教科の学習の仕方についての指導がありました。

写真下:クラス集合写真・個人証明写真の撮影の様子。

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大変な忙しい毎日かもしれませんが、甲南生になったわけですから、喜びもかみしめつつ甲南の日々を余すところなく堪能して頑張れ!

2017年4月 6日 (木)

新任式、第1学期始業式

春休みが終わり、今日から新学期です。生徒たちは元気に登校してくれました。

はじめに長めの清掃を行った後、旧学級でSHR。新学級と担任・副担任が発表されました。その後、体育館アリーナで新任式が行われました。

写真下:入場する新任者。

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16人の新任職員が原之園校長から紹介され、代表で吉元教頭が挨拶しました。

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フレッシュな16人が加わりました。心ひとつに甲南高校職員、今年度もがんばります!

その後、始業式が行われ原之園校長から次のような話がありました。


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校長の話(要旨) “イエスマン”と習慣

 “イエスマン”は一般に否定的な意味合いで使われる。たしかに、揺るぎない確固たる信念を持ち行動する人は尊敬すべきであり、目指すべきであろう。しかしながら、実際には現状維持に甘んじ、何事も受け入れようとせず、未来を否定的に捉えている人は多い。

 英国人のダニー・ウォレスの実話「Yes Man」をもとに制作されたジム・キャリー主演の映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」(2008米国)には考えさせられた。主人公の銀行員はプライベートでも仕事でもすべて“No!”。そしてすべてに行き詰まる。友人から“Yes!”と言う“習慣”を勧められた。そしてこの“習慣”で人生が好転。

  「人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。人間は習慣の生き物である」(ジョン・デューイ・米国・哲学者)、村上春樹氏の近著「騎士団長殺し」でイデア界の騎士団長も人間には“時間”があるから習慣を持っているという意の発言をしている。

 人と“習慣”は切り離せない。どのような“習慣”を身に付けられるかで人生は変わる。例えば、挨拶、読書も習慣だ。毎日、10分読書をする習慣を身に付けられたら、1年では3,650分、10年では36,500分だ。著作者は1冊の著作にどれだけの時間をかけているだろうか。そう考えると莫大な“時間”を獲得することになる。

    新学年だ。未来への投資として、“習慣”を身に付けて未来を変えてみないか。まずは手始めに挨拶と読書からスタートしたらどうだろうか。

2017年3月19日 (日)

本校生徒が、岩崎育英文化財団賞を受賞しました。

スポーツや文化の分野で優れた成果を残した高校生に贈られる「岩崎育英文化財団賞」に本校3年の吉留梨央さんが選ばれました。本日の南日本新聞朝刊でも紹介されています。

写真下:3月16日に行われた授賞式の様子。

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吉留さんは、財団側から岩崎貴光副理事長と本山正男常務理事のご列席の元、吉留さんが受賞のきっかけとなった南スーダンの水問題についての課題研究のことや、大学入学後の抱負についてスピーチしました。

写真下:将来の抱負を話す吉留さん。

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吉留さんは、甲南での課題研究や高校生国際シンポジウム、イギリスへの海外派遣と研究・経験を積み重ねました。その努力の結果、最難関大学への合格を果たしました。ますますの成長を期待しています。

吉留さん、おめでとう!

2017年3月18日 (土)

今年度最後の土曜授業 3/18

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今日は土曜授業の日で朝から生徒たちは登校しています。今年度最後の土曜授業です。

写真下:校舎改修に伴い別の場所に仮設されていた自転車置き場が元の場所に復元されました。

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家庭科講義室を覗いてみると、1年生が授業中。現在、住居について「一人ずまいを考える」というテーマで学習していました。

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2017年2月28日 (火)

卒業式予行などを行いました。

卒業式を明日に控えた今日2月28日、卒業式会場の設営や卒業式予行、表彰式、同窓会入会式等が行われました。

なお、第68回卒業式はご案内してございますとおり、午前10時から本校体育館で実施します。

午前中、1・2年生が会場の設営、午後から全学年参加しての予行を行いました。実際に卒業生入場から一通り行い、明日に向けて確認をしました。また校歌や「仰げば尊し」の練習をしました。

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予行の後、表彰式も実施しました。

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「県教育委員会賞」はじめ、PTA賞、体育賞、文化賞など日々の研鑽と努力が特に評価された生徒たちが表彰を受けました。皆勤賞では、小・中・高の12ヶ年皆勤という生徒も!表彰式中、最も大きな拍手が送られました。

今日は、同窓会入会式も行われました。42000人を超える同窓生のいる本校。卒業生は国内だけでなく世界中で活躍しています。今日入会した68期生も先輩たちに続いてほしいです。

写真下:「68期生の皆さんの入会を心から歓迎します」と述べられた石田会長。

3写真下:同窓会の活動について先輩たちが丁寧な説明をしてくださいました。

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写真下:代表で挨拶をする國分くん。

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いよいよ明日、学び舎を巣立つ68期生。思い出に残る式にしましょう。3年間で最高の校歌を響かせましょう!

写真下:静かに明日を待つ卒業式会場。

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写真下:夕方の桜島。明日の門出を祝うような美しい色でした。

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2017年2月24日 (金)

生徒会交流会が行われました。(伊集院高校生徒会来校)

本日午後、伊集院高校の生徒会役員15名が来校しました。

甲南・鶴丸スポーツ交歓会の運営の仕方を中心に、両校の生徒会活動について情報交換するなどして有意義な交流会を行うことができました。

この交流会で得た情報を、今後の生徒会活動に役立てて行きたいと思います。
伊集院高校の生徒会役員のみなさん、ありがとうございました。

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全国、そして世界へ飛び出せ! ~カヌー競技期待の星~

甲南高校では、学習、部活動、ボランティアの他、様々な分野で頑張っている生徒がたくさんいます。今回紹介する生徒もそんな2人です。

2年生の栗脇開世くんと1年生の宮川遼大くんは、県内では数少ないカヌースラローム競技の選手としてがんばっています。

写真下:栗脇くん(左)と宮川くん

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2人は、今年の夏に開催される愛媛国体への出場を目指し努力を続けています。

過日、1月12日(木)の南日本新聞朝刊でも2人の紹介をしていただきました。

下の写真は、宮川遼大くんの競技の様子です(2016年11月6日、湧水町の川内川で開催されたプリヨンカップの様子)。カヌーの「カヤック」と呼ばれる競技で、赤や緑のゲートを通過していくものです。使用するパドルの両端にブレードが付いているのがカヤックの特徴です。

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※写真は南日本新聞社撮影・提供


続いて、栗脇開世くん。
2016年8月28日、山口県萩市で開催されたジャパンカップの様子です。栗脇くんは、「カナディアン」という種目に取り組んでいます。こちらはパドルの片側のみにブレードが付いています。

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どちらの種目も急流を下り高い波に向かって行くために、恐怖心に打ち勝たないといけないそうです。決して恵まれた練習環境ではない中、夢に向かってまさに荒波の中を行く2人。大舞台での活躍、期待しています!

2017年2月23日 (木)

学年末考査、実施中です。

2月21日(火)から学年末考査が行われています。今日は3日目、1・2年生は静かに問題と格闘中。

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1年間の総まとめの考査です。24日の最終日まで気を抜かずがんばりましょう!

美術館鑑賞授業(芸術科)

例年2月、芸術科授業の一環として1年生全員、長島美術館にてクラス単位で鑑賞授業を行っています。今年も2月13日〜17日の授業時間を使って実施しました。長島美術館の皆様、いつもありがとうございます。長島美術館さんがバスで送迎もしてくださるので大変助かります。

訪問した週は連日好天に恵まれ、桜島がきれいに見えました。ここからの鹿児島市一望は最高です。美術館敷地内には菜の花が咲き乱れていました。

写真下:絶景に生徒たちからは歓声が。

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長島美術館には、地元鹿児島出身の黒田清輝はじめ、藤島武二、和田英作の作品他、ヨーロッパの芸術家の作品も充実しています。学芸員の方の解説を聴きながら美術館全体をみた後、生徒たちは各々ワークシートを持って自由に鑑賞。

写真下:黒田清輝の作品前で。

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写真下:藤島武二の作品について議論する生徒たち。

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写真下:和田英作の大作。

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写真下:青の色が印象的な海老原喜之助。

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写真下:詩的な色彩のシャガール。

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写真下:ルーチョ・フォンターナの「絶対空間」

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写真下:野外彫刻も充実しています。

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写真下:薩摩焼のコレクションは素晴らしいのひと言。

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作品集や教科書での鑑賞も大切ですが、やはり本物を自分の目でみるのが一番ですね。生徒たちは良い時間を過ごすことができたと思います。

写真下:1組(2月14日)

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写真下:2組(2月13日)

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写真下:3組(2月13日)

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写真下:4組(2月15日)

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写真下:5組(2月16日)

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写真下:6組(2月17日)

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写真下:7組(2月16日)

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写真下:8組(2月15日)

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ちなみに、長島美術館から甲南高校が見えます。

写真下:ビルの谷間に白いドームが見えます。

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写真下:緑色の屋根は体育館。

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