甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
11月14日(木)5・6限目、コーチングセミナーが行われました。
講師は、(株)成基総研 研修事業部 部長の大村紳介先生です。
「激動の時代を生き抜くために〜メタ認知能力を上げて己を知る〜」をテーマに話をしていただきました。
写真下:コーチングセミナーの様子
社会が求める能力の話の後、その求める能力1位のコミュニケーション能力について、「背中合わせになってスクリーンにうつる絵を片方が説明しながら、もう片方のスクリーンが見えないも者が絵を描く」というワークを実践しました。
大変盛り上がっていました。
写真下:ワークの様子
また、高く飛べるはずのノミにコップをかぶせるとコップの高さまでしか飛べなくなるというエピソードから、人も同じで思い込みや信じることで変わることを話されました。
今後の参考になる考え方ばかりだったと思います。
写真下:スライドでの説明
その後、大村先生に職員研修でコーチングセミナーをしていただきました。
写真下:職員研修の様子
大村先生、お忙しい中、ありがとうございました。
11月14日(木)、2学年の学年朝礼が武道館で行われました。
まず、学年主任の猪八重教諭から、推薦入試についての話がありました。
写真下:話をする猪八重教諭
今3年生も推薦入試に向けて取り組んでいる者がいます。来年のことですが、みんな真剣に聞いていました。
そして、本日の講話。今回は2組担任の小林教諭が担当でした。
写真下:小林教諭
自己紹介の後、「ガクチカ」について話されました。
「ガクチカ」とは、「就活用語で学生時代に力を入れたこと」の略語になります。
周りで話し合いながら、ガクチカを確認していました。
どう取り組んだか、どのように工夫したか、そしてその経験から何を考えたか。
そこから、企業は求める人物像にマッチしているか見ています。
受験も同じだと思います。
「ガクチカ」を意識して、残りの高校生活を過ごしてみましょう。
写真下:野球部部長の川野くんにガクチカを発表してもらいました。
11月13日(水)、令和6年度第2回甲南塾を実施しました。
今回は、第34期の古河 春美先輩をお招きしました。
古河さんは現在、鹿児島市役所企画財政局長としてご活躍中です。
今回は、「人口減少時代の克服に向けて未来はあなたの手に」という演題でご講演いただきました。
写真下:会場の様子
まずは、甲南高校のある鹿児島市について。
多彩な自然資源がある鹿児島ですが、活火山と人が共生する世界でも珍しい場所であることや、鹿児島市は日本の市町村の中では、人口の多い都市であることなどを教えていただきました。
写真下:マグマシティPRキャラクターのマグニョン
その後は、多くのデータからみる鹿児島市の課題について。
特に人口減少の現状と課題に関して、様々なグラフでわかりやすく解説していただきました。課題に対して、どのような対策が必要であるか、現在行われている取り組みなども含め教えていただきました。本校生徒の回答したアンケートの意見も交えて、地方創生の取り組みを教えていただき、これからの鹿児島について考える良い機会になりました。
古河さんは、女性が働きやすい社会にしたいという思いを、実際にこれまで働く中で、思いを形にされてきました。「女性活躍、これを男性も女性も意識していくことで社会は変わる。それは、一人一人の個性が生かされる社会につながる」と話されていました。
最後に、後輩たちへのメッセージとして。
何をするか より いかにするか
好奇心を忘れずに
人はかわる 社会もかわる
「これからの鹿児島市を作るのはあなた」という強いメッセージを受け取ることができました。
写真下:質問をする生徒
写真下:生徒から花束贈呈
写真下:講演後、校長室にて
古河先輩、貴重なお話をありがとうございました!
ますますのご活躍をお祈りしています。
11月14日(木)、1年生を対象に「研究を知る講座」が行われました。
この講座では,大学の先生に甲南高校で直接講義をしていただき、実際に行われている研究の紹介を通して科学の奥深さや科学への興味関心を高め、視野を広げるきっかけを作ることを目的としています。今回は県内の3つの大学から12名の先生方をお招きし、その中から生徒は自分の興味に応じて前半と後半で50分ずつの2つの講座を選択し、受講しました。
写真下:講義の様子
ある教室では「住まいるなはなし」というテーマで講義が行われました。日本の住まいの特徴やその中で感じる「美しさ」についての内容に生徒は興味深く耳を傾けていました。講義を受講した生徒は「現役の大学の先生のお話の中には新しい視点がたくさんあり、刺激になった。どの先生も自分の興味があることについて研究をされていて、自分がこれからの進路について考える上でもたいへん参考になった」と感想をのべていました。
写真下:講義の様子・受講する生徒
お忙しい中、講義を行って下さった先生方、本当にありがとうございました。
11月14日(木)、7回目の学年朝礼がアリーナで実施されました。
【写真下:アリーナから校舎を望む】
はじめに学年主任の上村和先生が今後の対外模試・パック模試の日程について話されました。
特に鹿児島大学のキャンパスを会場にして行われるマーク模試は、本番を想定して防寒や時間の過ごし方について自分で思考しなければならない、とのことでした。大学入試やそれ以降の様々な大切なことは日程・条件がすでに決まっており、自分たちがそれにどう合わせていくかということが大切。
また、深呼吸のコツとして、嫌なことをイメージして吐き出し、楽しいこと・自分に必要なことをイメージして吸い込む、ということを紹介されました。実践してみましょう。
次に体育科の上村恵子先生が講話されました。
【写真下:Good Morning!】
最初に頭の体操のクイズを2問。
【写真下:クイズ…、ダメだ全然わからない】
その後は、子どものころの夢や高校時代の活躍、そして大学・将来の道を決めた時期や教員採用試験の話など、生徒にとって興味深い話題でした。体育科内は大学の先輩や同期採用の先生など明るいお兄さん(?)たちに囲まれて楽しいそうですよ。
本気の目標なら真剣に親に訴えること。最も勉強した時期は大学入試の先にあるということ。失敗の先への思考を削り成功への努力に注力すること。普段の無意識の姿勢が本番に出ること。明日死んでも後悔しないように、今できることを明日に延ばさないこと。
3年生の皆さん、恵子先生が皆さんに伝えたこれらのことをしっかり胸に刻んで、自分の目標に向かって頑張ってください。時々3年廊下の「応援パネル」の恵子先生を見て、気合いを入れなおしましょう。
11月12日から二日間の日程(1年生は今日だけ)で実力考査が始まりました。
特に3年生は大学入学共通テストを目前にし,さらに高校生活最後
ということもあり,真剣な表情で取り組んでいます。緊張感が
教室全体にみなぎっており,遠慮して外から撮影しました。
写真上:廊下に整然と置かれた鞄の様子
1年生も一教科あたり110分の問題に熱心に取り組んでいます。
写真上:1年生の教室
11月5日(火)、第2回学校関係者評価委員会が行われました。
3名の学校関係者評価委員の方にお越しいただきました。
本校より、学校の経営方針や教育活動について説明を行いました。また、7月に行った学校自己評価に関する中間結果や今後の取組および改善点についての報告を行い、意見交換等が行われました。
写真下:委員会の様子
評価委員の先生方、ありがとうございました。