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2018年1月26日 (金)

平成30年 第1回甲南塾 1/24

甲南高校卒の先輩をお迎えして講演いただく「甲南塾」。平成30年第1回の甲南塾が1月24日に行われました。今回は、受験を控えた3年生を除く1・2年生と聴講を希望された保護者が参加しました。

今回お迎えした先輩は、甲南49期生で現在スマートコーチング代表取締役・現役の自転車コーチでいらっしゃる安藤隼人さん。「スマートコーチング」は、アマチュアからプロまで様々なスポーツのトレーニングをサポートする会社で安藤さんが設立されたものです。

「トライアスロンが教えてくれたもの 〜変化の早い時代に出て行く後輩たちへ〜」という演題でお話ししてくださいました。

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爽やかな笑顔が素敵な安藤先輩。冒頭、自己紹介で「ANDY(アンディ)と呼んでください!」とのこと。ご本人のお名前の「安藤」に由来していますが、これには理由が。

他者とコミュニケーションを取る際にまずは名前を覚えてもらうことが大切。特に海外では日本人の名前は発音しにくいのでANDYと名乗っているそうです。

ご自身の生い立ちから、スポーツジムスタッフの母親の影響で幼い頃から始めたトライアスロンのこと、高校時代のこと、大学での研究、社会人なりたての頃の苦労話、そして恋愛話など気さくにお話しくださいました。

特に、現在経営されている会社の設立に至るまでの経緯は大変興味深いものでした。笑いも交えながら安藤さんの情熱あふれるお話に生徒はすっかり引き込まれた様子でした。

今は、自転車トレーニングに特化したスクールをつくるために各地でイベント開催などをされているとのこと。

写真下:将来の夢を語る安藤さん。

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講演の最後、後輩たちに次のようなメッセージをくださいました。

「旅をしよう!」

可能な限り一人で

「アルバイトをしよう!」

学校では教えてくれない事がたくさんある

「挑戦しよう!」

若いうちは失敗は許される

熱い男・安藤さんを作ったものがまさにこのメッセージに込められています。

写真下:メモを取りながら真剣な表情で耳を傾ける生徒たち。

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安藤・・・いや、ANDY先輩ありがとうございました!

ますますのご活躍をお祈りしています!

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