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2017年4月

2017年4月28日 (金)

進路指導室だより第1号

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久しぶりに噴煙が上がった桜島(4月28日17時、体育館より撮影)


4月27日に「進路指導室だより」第1号を発行しました。生徒便で配布済みです。

進路指導室では定期的に進路指導室だよりを発行しています。大学入試に関することはもちろん、コラムや学習方法、推薦図書などを掲載しています。生徒だけでなく、保護者の皆様もぜひご一読ください。


【第1号内容】

・4Csを身につけよう。

・SGH通信

・【読書のすすめ】(おすすめ書籍の紹介)

・進路関係4、5月の予定

進路指導室だより第1号 shinrodayori_201704_no1.pdfをダウンロード

2017年4月27日 (木)

今年も枇杷(びわ)がたわわに実ってます!

本校敷地内、西校舎と体育館の間にビワの木があり、例年実をつけます。今年もたくさん実っています。見た感じでは、昨年度よりも多いような気がします。

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写真下:まだまだ緑色です。

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このビワの木に気付いている人は、たくさん実るのを楽しみにしているようです。しかし、不思議と「食べた」という話を聞いたことがありません。数年前に一人、食べたという生徒がいて、その時感想を聞くと「美味しくなかった・・・」とのことでした。やはり、甘い実にするためには袋かけするなど、ちゃんと世話をしないといけないのでしょうね。

2017年4月26日 (水)

トレーニングルーム新設

校舎の大規模改修終了に合わせ、体育館内にあったトレーニングマシーンが専門の業者によって東校舎1階に移設、トレーニングルームが新設されました。

部活動時に、体育系の部活動生がトレーニングを行っています。

写真下:この日は、野球部が使用中。

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写真下:トレーニングの成果が出たかな!?

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正しい使用方法やマナーを守り、くれぐれも怪我に気をつけて使用しましょう。

2017年4月25日 (火)

「学び台湾」保護者説明会を実施しました。

4月24日(月)17時から、二甲記念館を会場に、創立110周年記念事業生徒海外派遣「学び台湾」3期生募集について説明会を実施しました。

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今年の9月に台湾で研修を行う3期生募集の説明会に、200人を超す生徒・保護者の参加がありました。

写真下:昨年度を上回る説明会参加者数でした。

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はじめに、原之園校長が「この海外研修事業は、準備から本番、そして終わった後もやることが多く大変だが、それだけ皆さんが大きく成長できるチャンス。落ちるリンゴを待っているのではなく、自ら取りに行ってほしい。そして“未見の我”と出会ったほしい」と挨拶。

続いて、学び台湾担当で引率者でもある英語科の勇先生から、課題研究、SGH、そして学び台湾のことについて説明がなされました。

写真下:スライドを使って説明する勇先生。

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その後、前回2期生として台湾で研修を行った15人を代表して樋口くん・前迫さんの2人が、引率を担当した落先生とインタビュー形式で話をしてくれました。

樋口くんは「毎日の勉強や部活動と合わせて学び台湾の準備をしなくてはならなかったので正直大変だったが、大変さ以上の貴重な経験をすることができた。ぜひとも多くの人が出願してほしい」と話してくれました。

また、前迫さんは「現地で行うプレゼンテーションに向けて、何度も何度も練習を行った。それによってプレゼンテーション能力が自分でしっかり実感できるほど向上した。英語についても同じく大変向上した」と話しました。

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最後の質疑応答では、選抜試験の内容についてや、英語力はどれくらい必要か、などの具体的な質問が出ました。

写真下:2期生が研修後の各種報告会用に作成したポスターの一部。

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写真下:説明会終了後、熱心に見る生徒・保護者が多くいました。

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今後の流れですが、台湾研修へ参加を希望する生徒はゴールデンウィークをはさんで5月12日までに「参加志望理由書」を提出します。その後、「チャレンジ1(論述)」「チャレンジ2(討議)」等のチャレンジセレクションを経て、3期生15人が決定する予定です。


ひとりでも多くの生徒の出願を期待します。

2017年4月24日 (月)

学年朝礼 4/24

4月24日(月)朝、今年度初めての学年朝礼が行われました。各学年とも連絡事項、生徒に向けての講話がありました。


1学年:山下先生(地歴公民科)

「高校に入学して2週間が経ったが皆さんどうだろうか。授業が始まり、各種検診や行事など慌ただしい毎日で、今は緊張感があり気が張っていることだろう。5月はじめのゴールデンウィーク明けが心配だ。休みが続き、緊張の糸が切れてしまうと心身を壊してしまう。くれぐれも気をつけてほしい。」

写真下:「ほどほどの緊張感のある毎日を」と山下先生。

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2学年:上野先生(国語科・学年主任)

① 連絡事項(本字の日程・提出物関係の確認など)

② 校内における身の回りの自己管理について

③ クラス内の環境について

世の中には、心ない言葉を発したり、粗野な言動を取る人が少なからずいるようである。想像力を養い、他者に対する思いやりを持とう。

先輩学年であることを自覚し、落ち着いた良い環境を作ること。

④ 第1回服装検査

写真下:「中堅学年の役割を果たそう」と呼びかける上野先生。

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3年生:中須先生(数学科・学年主任)

「無言で貫く姿勢、3年生らしい態度で毎日を過ごしてほしい。」

その後、体育科の宇都先生、生徒会長の吉見くん、応援団長の南竹くんが甲鶴戦の感想を述べ、進路実現に向け学年の更なる団結を呼びかけました。

31写真下:甲鶴戦での応援団長という重責を果たした南竹くん。

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2017年4月22日 (土)

ご声援ありがとうございました!(速報)

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(鴨池球場で野球を全校応援)

雨が心配されましたが、名実ともにまさに「甲南日和」の第47回甲鶴戦。

鶴丸・甲南の生徒会や応援団、吹奏楽部などの皆さんによる工夫された運営により、素晴らしい感動の甲鶴戦となりました。鶴丸のみなさん、ありがとうございます。

両校熱戦のすえ甲南高校が優勝を収めましたが、両校共に大健闘でした!

保護者の皆さん、同窓会の皆さん、ご多忙のなか、大勢おいでいただき、感謝いたします。また、温かいご声援ありがとうございました。

また、各会場の関係者の皆さまをはじめ、ご協力ご支援いただいた全ての皆さまにお礼申し上げます。

甲鶴戦の感動の名場面の数々は、後日スライドショーにまとめて改めてお伝えいたします。

2017年4月21日 (金)

“甲鶴戦”は予定どおり実施! 

本日、「第47回 甲南・鶴丸スポーツ交歓会」は晴天用の日程で予定どおり実施します。

甲南生の皆さんは県補助競技場前の所定の場所に7:55までに集合してください。

出席確認の上 8:00には入場を開始 します。

2017年4月20日 (木)

雨中の“甲鶴戦”リハーサル

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明日の甲鶴戦にむけて、甲南・鶴丸両校の生徒会執行部や応援団、役員、職員等が開会式会場の鴨池・補助競技場に集まってリハーサルを行いました。

雨の中のリハーサルでしたが、準備万端です。

きっと晴れてくれるでしょう!そう…きっと“甲南日和”です!

いよいよ明日は甲鶴戦!

第47回甲南・鶴丸スポーツ交歓会「甲鶴戦」がいよいよ明日に迫りました。昨日は2回目の全体応援練習も行われ、生徒たちの応援する気持ちは最高潮です。

天候が心配されていますが、甲南・鶴丸両校生徒の熱気で吹き飛ばしましょう。

明日はいずれにしても必ず「甲南日和」(=甲南生の気持ちはどんなときでも最高!)

なお、明朝5時半に本ブログ上で、「晴天時スケジュール」か「雨天時スケジュール」かのお知らせをします。

写真下:今大会パンフレット表紙

0001今回のパンフレット表紙は、鶴丸高校の生徒さんたちが制作しました。

2017年4月19日 (水)

全校朝礼 4/17

4月17日(月)、今年度最初の全校朝礼が行われました。

それに先立ち、表彰式を行いました。表彰を受けた生徒は次の通りです。


【男子ソフトテニス部】 

鹿児島県高校団体選抜インドアソフトテニス大会(3/19) 第3位

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おめでとう!


表彰式後の全校朝礼で原之園校長から以下のような話がありました。

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校長の話(要旨)

“さくら”は絶対的に美しいのだろうか?

 「桜は日本を代表する花であり、春の別れと出会いを彩る。高校生は繊細な感受性を有しており、感性豊かだから、桜の微妙な美にも反応できる」というようなことを言う人がおり、いわば“常識”(絶対的なもの)だと言う。だが、“常識”は揺るぎない、絶対的なものであろうか。

 かつて“computer”は「計算する人、算定者」の意であり、パソコンを意味するものではなかったという。また、いまでは信じがたいが、部活動の練習メニューとして「ウサギ跳び」も“常識”であり、驚くべきことに練習中に水分補給などもってのほかであった。

 「士別れて三日会わざれば刮目してみよ」(三国志演義)、「動的平衡」(福岡伸一)に見られるように、人間自身も変容するものだし、すべてのものは変化し続けている。

   “常識”(絶対的なもの)というものは極めて限定的なものではなかろうか。時代、場所によって変わるものではなかろうか。“常識”とか“絶対的なもの”という呪縛にとらわれることなく事象をとらえ考えてみてはいかが。

 “常識とは18歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう”(Albert Einstein)ということばもある。

 皆さんの“常識”とははたして何か? 先入観を捨てよう!教科書を、授業を、身辺の事象を刮目して見よう!疑問を持つことから学問は始まり、面白みも深まるのではないだろうか。

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