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甲南高等学校

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2025年3月18日 (火)

1・2年合同LHR「合格体験談を聴く会」

 3月18日(火)の6・7限に1・2年合同LHR「合格体験談を聴く会」が実施されました。

  
【写真下:卒業生と在校生】

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 先日卒業したばかりの3年生を代表して8名が、大学合格を勝ち取るまでの努力や工夫、苦労したことなどを在校生に語ってくれました。

 会はパネルディスカッション形式で行われ、コーディネーターの先生の質問をもとに、それぞれの先輩が志望大学の決定時期や学習時間、学校生活で心がけていたこと、気分転換法、部活動との両立の方法など、後輩の役に立ちたいという思いから、丁寧に助言していました。

 先輩方の話によると、昨年の今頃(2年次3月)には、部活の中心でありながらも休日の部活の前後には教室で勉強を頑張っていたり、いよいよ自分の番が来たと思って本格的な計画・実践を始めていたりしたそうです。

 また、スマホとの付き合い方にもそれぞれの工夫があり、使用時間に制限をかけるのも「自分の意志・本人主体」だったのが印象的でした。 

【写真下:質問する2年生】

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 質疑応答では、在校生から「問題集・参考書の繰り返しのサイクル」や「部活と並行した日々の勉強の時間」、「予習・復習の内容」といった具体的な質問が出されました。

【写真下:真剣にメモをとる】

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 在校生の皆さん。

 この8人の先輩方の中には、休日の朝から夕方まで、夏も冬も教室で自学を続けた人もいます。成功した理由を能力・才能で片付けてはいけません。彼らが「どんなことを考え、どんな努力をして、どれだけの時間をかけたのか」という視点で今日の聴く会を受け止めてください。

 努力の末に合格した先輩たちの生の声を聴いたことを契機に、日頃の学習のあり方を見つめ直し、学校生活をより主体的で充実したものにすることを願います。 

 8人の卒業生の皆さん。

 後輩たちのためにありがとうございました。スーツ姿が格好よかったですよ。

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