1・2年合同LHR「合格体験談」
3月21日(木)6・7限目に,今春卒業した75期生8名を迎えて1・2年合同LHR「合格体験談」を実施しました。
事前に1・2年生から集めた質問を中心に,パネルディスカッション方式で卒業生が3年間を振り返りながら,質問に答えました。
写真下:後輩へ熱く語る卒業生
「上手くいった学習法や失敗した学習法」「苦手な人と得意な人からの各教科の学習へのアドバイス」「緊張したときのメンタルの保ち方」「睡眠や部活動の両立」「スマートフォンとの付き合い方」「休日の過ごし方」などについて,実体験に基づき等身大な話をしてくれました。
最後に卒業生それぞれから,1・2年生に次のようなメッセージがありました。
・人としての成長を大切に!今いるところで踏ん張れるかが重要。
・自分のやりたいことや,得意科目,苦手科目など,自分について知ることは成長への近道。
・私立大学を考えるなら英語の勉強には力を!
・切磋琢磨できるライバルの存在は大きい。
・時間はあっという間に過ぎ去る。やりたいことがあっても我慢も。
・どんなに判定が悪くても,最後まで諦めないことが大切。
・部活動を引退したからといって,自分の勉強ができるわけではない。人よりも先に始める!
・早めに自分で自分の気持ちをあげる方法を知っておくこと。
写真下:先輩に質問する在校生
質疑応答では,1・2年生から「休日の疑問の解決の仕方」「共通テストと2次試験の勉強の配分」「紙辞書の長所」など,数多くの質問が出ました。
合格した先輩方の生の声を聞き,在校生は,日頃の自分を見つめ直し,生活や学習に反映させ,変化のきっかけをつかんでくれることと思います。