南原國樂藝術高等学校との交流会
2月5日(月)5・6限目に、本県と全北特別自治道(旧全羅北道)との文化芸術交流事業のために来鹿していた韓国の南原國樂藝術高校のみなさんとの文化交流会が本校体育館で行われました。
写真下:南原國樂藝術高校の生徒たち
南原國樂藝術高校は、韓国の国楽を学ぶ高校ということもあり、韓国の伝統的な衣装を身にまとい、伝統楽器の演奏や舞、民謡などを披露してくださいました。
写真下:南原國樂藝術高校の生徒による舞台発表
洗練された踊りや、力強い歌声、そして軽やかな舞など、日本文化とは違う舞台に、生徒たちは一気に引き込まれました。
写真下:発表に拍手を送る甲南の生徒たち
南原國樂藝術高校の舞台発表後は、甲南高校の舞台発表。空手部から始まり、ダンス部、吹奏楽部、書道部がパフォーマンスを行い、韓国の生徒たちも非常に盛り上がっていました。
写真下:甲南高校の舞台発表
写真下:舞台発表を見る韓国の生徒たち
短い時間でしたが、互いの文化に触れるいい時間になりました。
全体の交流会後、希望者による生徒交流会が二甲記念館で行われました。甲南の生徒たちは、事前に準備した自己紹介を韓国語で行い、その後はスマホやジェスチャーを使い、一生懸命意思疎通を図ってました。
写真下:交流会の様子
「何とか自己紹介ができて、うれしかった。韓国語をもっと勉強したいと思いました。」交流会後に、生徒の一人が語ってくれました。
言葉の違いを乗り越え、韓国との生徒との距離が一気に近くなりました。生徒一人ひとりにとって、刺激ある時間になったと思います。
南原國樂藝術高校のみなさん。ありがとうございました。気を付けてお帰り下さい。また、どこかで会えるのを楽しみにしています。