2学年 学年朝礼
1月31日(水)、3学期に入って初めての2学年の学年朝礼が武道場で行われました。
武道場へ移動する際、単語帳などの勉強道具を手にする生徒が多く見かけ、生徒の学習への意識の変化を感じる瞬間でした。
今日の講話の担当は、2年7組副担任の橋口先生。GPT-4による共通テストの得点率が、この1年で伸びたという話を皮切りに、今後どういう社会が来るだろうか?と生徒に投げかけました。
写真下:講話の様子
これまでの日本の歴史の転換点を振り返りながら、「新しい時代を作ってきた人は、当時の時代に違和感を抱き、こうあるべきだというビジョンを持ち続け、変えていった人である」と話をされました。
最後に、これからの社会を生きていく2年生へメッセージ。
「『過去』の延長線で物事を考えるのは危険だ。必要なのは引き継ぐべきだが、自分で考えるべき。人と違う考えや、型破りな考え、そういう新しい感性を大事にして欲しい」と。
博識な橋口先生の今日の話を聞き、2年生が何を思い、何を感じたのか、とても気になるところです。広い視野をもって、柔軟に様々な考え方ができる人になりたいですね。