甲南白熱教室 〜学ぶとは、生きるとは〜
冬季課外期間中、1年生に向けて池田浩一校長が「甲南白熱教室 〜学ぶとは、生きるとは〜」というタイトルで、講話を行いました。
入学して9ヶ月。慌ただしい毎日を送る生徒たちに、「自分自身、どのように変化したか」「そもそも何をするために甲南へ入ったか」など、生徒たちに改めて考えさせました。
フランス人哲学者・サルトルや、今年亡くなられた稲盛和夫氏の言葉を挙げ、
「利他のための志をもつ」「人のため、社会のために学ぶ」ことの大切さを説く池田校長。
「今は考えが決まっていなくていい。グラグラしていい。」
「自分の生き方を考察する。自分をデザインする喜びを知る。」
「知性を身につけ、先人に学び、自分の哲学をもつ。そういう経験が進路実現にもつながる。」
と語りました。
写真下:思いを熱く伝える池田校長
池田校長の言葉をきっかけに、生徒の皆さんには一層、自分の「哲学」を導き出してほしいです。