甲南白熱教室 〜学ぶとは、生きるとは〜
冬季課外最終日の本日5限目、1年生に向けて池田校長が講話を行いました。
題して、「甲南白熱教室 〜学ぶとは、生きるとは〜」
入学してから約9ヶ月、慌ただしい毎日を送る生徒たちに、「学ぶこととは」「生きることとは」と問いを池田校長が投げかけました。
著名な哲学者の言葉を挙げながら、学ぶことの意義を説き、「学力を伸ばすことで自分を生かすことができ、ひいては自分や他者を幸せにすることができる」と語りました。
そして、「甲南での生活で学びの機会はたくさん転がっている。知性を身につけ、先人に学び、自分の哲学を持とう。そういう経験が進路実現にもつながる」と語りました。
写真下:熱く語る池田校長
池田校長から、哲学者の名前や様々な言葉がたくさん出ました。もしかしたら、ちょっと難しく感じた生徒がいたかもしれません。
一方で、知性に飢え、新しい価値観を求めている生徒にとっては大変刺激的な時間だったはずです。
年末年始、除夜の鐘を聴きながら自分自身とじっくり向き合ってみるのもいいかもしれませんね。