深まる秋
鹿児島地方は、ここ1週間気持ちの良い秋晴れが続いています。
報道によると、気温30度を超える真夏日が続いているようです。それでも、日陰や時折り吹く風は涼しく、季節の移ろいを感じさせます。
正門や二甲記念館前の桜は、だいぶ葉が落ちました。
写真下:来春の桜が楽しみ
「甲南の小径」の銀杏は、まだ青々と葉が茂っています。
写真下:銀杏の葉が気持ち良い木陰をつくっています。
片や、グラウンド側、ドーム脇の銀杏は、例年の如くすっかり紅葉。
写真下:明らかに1本だけ色が違います(左端)
木が立っている場所や日照時間の影響があると思うのですが、この木だけやけに紅葉、というより枯れるのが早い。葉はきれいに黄色くならず、茶色くなった部分もありまだら模様です。加えてたくさんの実をつけるので、この時期は臭いや掃除が大変です。
それでも、視点を変えて見ると、茶色・黄色・緑のグラデーションが美しく感じられます。
写真下:空の青さも相まってきれいです。
秋の深まりとともに、3年生は大学受験の足音が大きくなってきます。