第45回全国高等学校総合文化祭出場~KBC
8月4日(水)、5日(木)に和歌山で開催された第45回全国高等学校総合文化祭に、本校KBC(放送部)3年の西田愛佳さんと吉野夏希さんが出場しました。
文化系部活動のインターハイといえる総文祭。昨年の高知大会は新型コロナウイルス感染防止のためメディア開催となったため、ライブでの開催は2年ぶりでした。
総文祭放送部門では、郷土の自然や文化を紹介する読みや作品を発表することになっています。
チーム鹿児島で臨んだ今大会、アナウンス部門出場3名の原稿テーマは「かごしま水族館」。赤ちゃんイルカの飼育についてや沈黙の海について紹介される中、本校の西田さんは、水族館で研究が進められているサツマハオリムシについて紹介しました。
朗読部門では、鹿児島出身の主人公の成長を描いた作品から肝となる場面を3つ抽出し、朗読部門出場3名で担当を決めて朗読。本校の吉野さんは鹿児島チームのトップバッターとして、鹿児島弁も交えつつ、緊張感のある部分を朗読しました。
写真下:発表中は発表者の様子等がスクリーンに映し出されます。
発表後、他県の先生から、発表テーマや作品を揃えていたのが面白かったと評価していただき、とてもうれしかったようです。また、全国の放送部の仲間たちと交流したり、発表を視聴したりと、とても充実した時間を過ごせました。
今大会に出場するにあたって、取材協力をいただいたかごしま水族館の佐々木館長、出羽様、宮崎様、そして、読みのアドバイスをくださった朗読家で本校OGの浜本麗歌さん、本当にありがとうございました。