難関大学志望者集会
中間考査が終わった10月4日(金)の午後、二甲記念館にて、1年生の希望者を対象とした難関大学志望者集会を行いました。
これは、1年生の段階から高い意識・目標設定を目的としたもので、1年生320人の2/3以上となる218人の生徒が出席しました。
はじめに進路指導主任の有嶋教諭が講話。
「大学入試に必死に取り組んでいる3年生はこの時期、大変ながらも勉強が楽しい、と感じ始める人が案外多い。できればそれをもっと早い1・2年生の時期に気づいてほしい。」
写真下:有嶋教諭は「何事にも疑問を持ち、解決しようとする姿勢が大切」とも。
続いて、3年選抜クラスの担任経験がある地歴公民科・小掠教諭と理科・脇田教諭が講話。
小掠教諭は「自分の目標を達成するには、どのような環境でどういう人と出会うか、誰と過ごすかが大切。また、いかに素直にものごとを受け入れるか、継続する力を持てるかも重要。続けなければ意味がない。」
写真下:「誰だって、いつからでも変わることができる。変えたいなら今日から」と小掠教諭。
脇田教諭は、印象に残っている教え子の話を交えながら「学ぶことに対して純粋で常に自発的でいて」「ぜひ先生たちをうまく使いこなして」とアドバイス。
写真下:「人生は選択の連続。失敗してもいい、積み重ねが成功につながる」と脇田教諭。
最後に学年主任の稲本教諭が、
「高い意識を持ち、高いレベルでものごとに取り組む集団でなってほしい」
「強力な武器を身につけてほしい」
と熱く語りかけました。
今回参加した1年生、先生たちの話を聴いてどうのように感じ考えたでしょうか。
今日からの生活や学習にいかしていきましょう。