ビブリオバトル知っていますか?
ビブリオバトルとは、自分のお薦めの本を観戦者に紹介し合う書評合戦のことで、読書活動の一つとして注目されている取組です。
基本的な進め方は、
①発表者が本を持ち寄り、1人5分間ずつプレゼンテーションを行う。 ②それぞれのプレゼンテーションの後に観戦者との意見交換を行う。 ③どの本が一番読みたくなったか観戦者の多数決で決定し、チャンプ本を決める。
というものです。
そのビブリオバトル(鹿児島県高校生ビブリオバトル大会 8月18日 於:県民交流センター)に参加したドナキー・トーマスくん、田島将吾くん、渡邉匡宣くん(3人とも2年生)が、大会で紹介した本を持って校長室を訪れました。
写真下:渡邉くん(左)、田島くん(中)、ドナキーくん(右)
「緊張するけど、人前で話をすることはいい経験」、「大会出場者、ボランティア、そして、トークショーゲスト(今回は有川浩さんがゲスト)と交流できるのがよい」、「読んだことのない本の話が聞けるのがよい」などと、ビブリオバトル大会に出場しての感想を語ってくれました。
写真上:紹介した本を手にして… ドナキーくんは「ゼロからトースターをつくってみた結果」(トーマス・トウエィツ)、渡邉くんは「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」(フィリップ K ディック)、田島くんは「偏差値70の野球部」(松尾清貴)、を紹介しました。
読書好きの3人、これからもどんどん読んで、読書の輪を広げてくださいね!