平成30年度入学式 ～第72期生・新たな門出～
４月７日（土）に挙行された入学式の様子をお伝えします。
昨年度３月１日に卒業生を送り出し、賑やかな声が少し減って寂しかった校舎に、この日新たに320人の新入生を迎えました。
２・３年生、本校の教職員、同窓会並びにPTAの皆さん、来賓の方々、そしてたくさんの保護者に見守られながら、少し緊張した面持ちで入場してくる新入生。
写真下：担任に続いて入場する新入生の皆さん。
写真下：新入生、在校生、保護者が並ぶ体育館アリーナ。
「入学許可」では担任が一人ひとりの名前を読み上げ、新入生が大きな声で返事をしました。
「はい」と返事をしたことで、甲南生の一員になったという実感が湧いたかな？
写真下：新入生、真剣な面持ちです。
校長より入学許可されたあと，新入生代表の豊田こころさんが「入学宣誓」を読み上げました。
写真下：元気に宣誓。
「校長式辞」では、西橋校長が「社会が大きく転換し、大学入試も変化する学年として、心構えをし、一日一日を大切に過ごして下さい」と挨拶。すべてのものごとは最善のためにあるという、
"Everything happens for the best."という言葉を贈りました。
写真下：今みんな同じスタートラインに立ったと激励する校長。
「PTA会長祝辞」では、久保会長が「自分も知らない能力を開花するためにたくさんのチャレンジをして欲しい！」と力強く挨拶をしました。
続いて “在校生歓迎のあいさつ” で、森山生徒会長が「自分を広げるカギは自分自身が握っている」とアドバイス。
先輩としてたくさんサポートするのですべてを楽しんで欲しいと激励しました。
写真下：「ようこそ、甲南高校へ！」と新入生を歓迎する生徒会長の森山くん。
入学式終了後、新入生と同じ教室で学ぶ留学生クララ・フェンセンフェルトさんの紹介がありました。
写真下：留学生の紹介をするKBC（放送部）。
昨年度３月に「学びにUK」事業でイギリスへ行った３年生の２人がクララさんにインタビュー。
写真下：「友だちをたくさん作って、日本のことを学びたい！」とクララさん。
たくさんの新入生がクララさんと語らい、友だちになってほしいですね！！
その後、新入生と保護者は各クラスへ移動。担任から、これから始まる甲南高校での生活について説明を受けました。
写真下：初めての教室で初めてのLHR。
写真下：正門前で写真撮影。
改めて、72期生320人の新入生、ようこそ甲南高校へ。
ともに学び、ともに学校生活を楽しみましょう！