美術部が描く「薩摩藩英国留学生」
NHK大河ドラマ「西郷どん」が好評放送中ですね。あわせて、旧鹿児島市立病院跡地にできた「西郷どん 大河ドラマ館」も大勢の来場者で賑わっているとのこと。
その大河ドラマ館の外壁フェンスに、彩りを添えるPRパネルが設置されています。これは明治維新150年をPRするパネルで、鹿児島市内の高校10校の美術部が制作したものです。
縦1.5m・横1.8mのパネルにそれぞれ「西郷隆盛」や「篤姫」などのテーマで描かれています。甲南高校美術部も参加しました。テーマはクジで決まったのですが、甲南が引き当てたテーマは「薩摩藩英国留学生」。SGH・W-KI事業で「21世紀の薩摩スチューデント」育成に取り組む甲南高校にぴったりの画題です!
3月18日(日)、お披露目式が大河ドラマ館で行われ、パネルが一堂に会しました。
甲南美術部から代表として、2年生の飯尾さん・前野さん、1年生の有馬さん・福留さんが出席。パネルの見所や工夫した点などを元気に発表してくれました。
写真下:堂々と発表してくれた飯尾さん(右)と前野さん。
写真下:甲南美術部作「薩摩藩英国留学生」
このパネルは来年2019年1月14日、大河ドラマ館閉館まで展示されています。大河ドラマ館へお越しの際はぜひご覧ください!
写真下:全参加校揃って記念撮影。