先輩、ありがとうございます! ~島本文庫、誕生!~
本校の卒業生である島本紘和さん(10期生)が、「後輩達のために」と本と書架を贈ってくださいました。先日、図書館に「島本文庫」が設置されました。早速、生徒達が本を手にとっていました。
写真下:本を並べる図書委員。
島本紘和先輩、ありがとうございました!大切に使わせていただきます。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
本校の卒業生である島本紘和さん(10期生)が、「後輩達のために」と本と書架を贈ってくださいました。先日、図書館に「島本文庫」が設置されました。早速、生徒達が本を手にとっていました。
写真下:本を並べる図書委員。
島本紘和先輩、ありがとうございました!大切に使わせていただきます。
連日天候の悪い日が続いていましたが、今日2月17日(土)は朝から快晴。気温も正午現在で13度と久しぶりに10度を超えています。
写真下:桜島がきれいに見えます。
学年末考査が来週2月20日から始まります。部活動は休止中なので校内は静かですが、国公立大二次試験を控えた3年生がたくさん登校しています。それぞれ教室で自習したり、職員室や進路指導室で先生たちに質問をしたりしています。
正門脇の紅梅が咲き誇っています。
冷たい風が吹く中にも、確実に春が近づいています。この紅梅のように、3年生には合格という花を咲かしてほしいです!
本校PTAが発行している「PTA News vol.34」ができました。本日、2月16日に生徒便で配付しました。
特集記事の他、「厚生研修部」「生活安全部」「進学部」「広報委員会」の今年度1年間の活動報告等が掲載されています。どうぞご覧ください。
【PTA News vol.34】
1面(655㎅) pn34_1.pdfをダウンロード
2~3面(1.24MB) pn34_23.pdfをダウンロード
4面(558㎅) pn34_4.pdfをダウンロード
<内容>
1面:第69回体育祭 伝統のフォークダンス取材
2~3面:第36回薩摩半島縦走報告
4面:進路座談会報告、各部報告等
(大河ドラマ「西郷どん!」大好評ですね)
図書館だより第6号および第7号をご紹介します。発行から日にちが経ってしまい、申し訳ありません。
Library第6号 library-201712-no6.pdfをダウンロード
Library第7号 library-201801-no7.pdfをダウンロード
3年生は卒業が近づいています。
3年生の図書館の本最終返却期限は
「2月22日(木)」です!
受験対策や課題等で引き続き利用したい場合は、必ず図書館司書の先生に申し出てください。
2月13日(火)7校時、1年生は二甲記念館で合同LHRを行いました。今回のテーマは、生徒海外派遣事業「学びにUK」4期生についてです。
毎年15人をイギリス研修に送るこの「学びにUK」プログラム。甲南高校同窓会の支援をいただいてSGH(スーパーグローバルハイスクール)事業の軸として行っています。
1年生のうちに「学びにUK」候補者40人をセレクション。2年生に進級後は約1年間かけて個人研究を行い、最終的に15人を決定します。
ちなみに、来月3月に出発する第3期生15人はすでに決まり、最後の準備を行っています。
はじめに、昨年3月、学びにUK第2期生引率としてイギリスに行った英語科の堀切先生がスライドを使いながら研修の概要を説明しました。
写真下:「こんなチャンスは滅多にない」と堀切先生。
続いて、昨年3月、2期生メンバーとして実際にイギリスで研修を行った岩元美月さん(3年)・濵上香帆さん(3年)が1年生にメッセージを送ってくれました。
「はじめ学びにUKにエントリーする時は、海外に行ってみたいというシンプルな理由でしたが、研究に取り組んでいくうちにいろいろな人と出会い、自分の考え方が大きく変わりました。それが結果的に自分の進路実現にもつながりました。人との出会い、それは一生の財産です。」
「仮に最終的にメンバー15人に入れなかったとしても、1年間取り組んできた課題研究は必ず自分の役に立ちます。」
「少しでも興味がある人やまだ迷っている人は絶対に挑戦した方がいい。それだけ価値のあるものです。」
など、1年生に向けて熱く語ってくれました。
写真下:熱い思いを伝えてくれた岩元さん(左端)と濵上さん。
最後に、進路指導主任の有嶋先生が講話。
「研究に取り組むのはたしかに大変。しかし、挑戦しないうちから自分で限界を決めてしまったり、壁を作ってしまっては成長できない。この海外派遣プログラムは甲南生のためにできたもので他にはない。ぜひチャレンジして壁を乗り越えてほしい」
2月27日(火)に学びにUK4期生保護者説明会を予定しています。ひとりでも多くの1年生がエントリーしてくれることを期待しています!
本校における総合的な学習の時間「W-KI」(ワッゼ 甲南イノベーション)で、1年生は2学期後半から個人研究に取り組み新聞形式のレポートとしてまとめてきました。その研究発表を2月9日(金)のW-KIの時間に行いました。
この日は、高大連携の一環として鹿児島大学の先生方、そして南日本新聞の方々にも来校いただき評価・指導をしていただきました。
写真下:新聞形式にまとめられた研究。
写真下:2月11日付の南日本新聞紙面上で紹介していただきました。
生徒たちは「鹿児島の人口減少」をテーマに「食」「ビジネス」「環境」「観光」の4つの領域で研究。B4紙1枚にまとめ、それを生徒同士発表し合い、感想や改善点などを用紙に書いて互いに交換します。1年生全員が発表する機会を得られるので「他者に自分の考えを伝える」訓練にもなります。
写真下:生徒同士で議論を行います。
写真下:大学の先生やプロの記者に講評いただける貴重な機会。
写真下:1年の全教室を使って行われました。各部屋とも熱気であふれました。
写真下:友人の発表を熱心に読み込みます。
今年度「観光」領域で研究を行った生徒は「自分オリジナル旅行プラン」か「観光に関する課題研究」をテーマにしました。これはオリジナルの旅行プランを提案する「学生がつくる鹿児島県の着地型旅行プランコンペ」への応募を考えてのことです。前回のコンペでは本校生徒が考えた旅行プランが見事最優秀賞を受賞しました(2017年3月14日付の記事に掲載)。
同時間、別室では、学び台湾3グループ(15人)が1月の高校生国際シンポジウムでポスター発表したものを鹿児島大学院の松永千紗さんにみていただきました。各グループとも松永さんから的確なアドバイスをいただきました。
写真下:「高校での学びが必ず将来にいきてくる」と松永さん。
鹿児島大学、南日本新聞社の皆さん、ありがとうございました!
週末3連休、鹿児島地方は大雪が心配されましたが平野部ではそこまでなかったようです(高速道路は一部区間が通行止めになっていました)。
週明けの今朝、体育館から桜島を眺めてみると山頂から五合目あたりまで冠雪していました。今冬一番の冠雪ではないでしょうか。
まだまだ、寒い日は続きます。生徒たち、特に二次試験を控えた3年生は最後の追い込みです。
和歌山大学で研修を行っている9人の甲南生。
昼食をはさみ、午後からは甲南生によるプレゼンテーションの時間。司会進行は、平成29年3月に甲南高校を卒業し和歌山大学に進学した観光学部1年生の石川華さんと藤原葉月さん(68期生)です!
写真下:先輩の司会進行とは嬉しいかぎり。
9人全員の発表後、グループディスカッションとシェアリング。アドバイスをいただくことでより研究を深めることができます。
充実した時間はあっという間に過ぎ、お別れの時。
写真下:お世話になった和歌山大学の皆さんと記念撮影。
和歌山大学の皆さん、本当にありがとうございました。石川先輩、藤原先輩のますますの活躍を祈っています!
和歌山を後にした一行は、陸路関西国際空港へ。午後7時過ぎの飛行機に乗り、午後8時30分ごろ帰鹿予定です。
昨日出発したSGH「学びにUK」の国内研修和歌山大学グループから2日目の様子が届きました。
写真下:今朝の和歌山大学到着時の様子。和歌山も寒そうです。
今回、お世話になるのは和歌山大学観光学部。この学部は国立大学で唯一和歌山大学にのみ設置されています。
写真下:研修開始前の様子。緊張感があります。
午前9時から開会式・オリエンテーションが始まりました。観光学部長の藤田武弘先生はじめ、東悦子教授や学生の皆さんが甲南生を迎えてくださいました。
写真下:藤田先生
写真下:東先生
観光学部教授の堀田祐三子先生が学部の特色、特に英語を使って観光を学ぶ「グローバル・プログラム」について説明をしてくださいました。
写真下:堀田先生による解説。
続いて、観光学部学生によるリレートーク。河村芽衣さん(3年生)、泉妃名子さん(2年生)が地域インターンシップ活動についてお話くださいました。
また、遠藤まりかさん、嶋川久瑠実さん、村田直寛さん、枠谷愛音さん(以上4年生)がスペインで行われた「UNWTO(観光分野における能力開発に関する国際会議)」に参加した際の様子をお話しくださいました。
写真下:学生の皆さんによる貴重なお話。
その後、伊藤央二先生が「スポーツツーリズムとワールドマスターズゲームズ2021関西」
についての講義されました。スポーツと観光の関係について詳しく学ぶことができました。
さらなる授業力のレベルアップを目指す職員研修がありました。
まず、県内外で実施されたアクティブラーニング研修会に参加した、宮脇教諭から研修報告。
先進的な取組もあり、先生方も興味津々!!
明日からの授業力レベルアップに取り入れることは出来ないか、各々が模索中
各教科ごとに実施した研究授業のさらなる実践的研究協議。
熱心に教育談義、時には白熱した協議も展開中!?
最後に、教員という職業はキャリアに関係なく常に学び、研鑽を積まないといけないシビアな面がある。単に歳を重ねたというキャリアだけでは生徒を魅力する授業は出来ない。
しかし、その“授業”の厳しさの中に、面白みがあり魅力がある。授業力は学べば学ぶほど深まる。魅力ある授業こそが甲南生の躍進につながる。魅力的な授業で、甲南生の学ぶ意欲をさらに高め、学校の活性化や深い学びにつなげていこう!という総括で研修を終えました!