「学びにUK」4日目(3/5)現地報告
こんにちは!堀切です。
現地時間3月5日13:00です。St. Antony's Collegeで午後のセッションが始まりました!
朝はどうしようかと思いました。
イギリスにしては珍しく大雨なのです。イギリスは変わりやすい天気で有名ですが、こんなに降るのは珍しいです。8時にスタディーセンターを専用バスで出発しオックスフォードに移動している時が一番ひどかったです。しかし、9:40に目的地についた時には、雨は止んでいました!
ミーティングポイントでは岡本博士と3人の大学院生が迎えてくれました。
午前は2グループに分かれてオックスフォードのカレッジを観て回りました。3つのカレッジに行きましたが、それぞれ独特の雰囲気を持っていて飽きません。院生がそれぞれのカレッジの特色や伝統を説明してくれたので尚更充実したカレッジめぐりでした。
生徒はここぞとばかりに英語で会話をしていました。さすが甲南生です!歴史のある街並みを見ながら歩くだけで気持ちがいいです。歴史を感じれる建物の数々、通りから続く細く古い横道、チャペルからの鐘の音、緑の美しい庭、これらを生徒たちは五感で感じてくれています。自分たちがこの場にいるという喜びの声を彼らから聞きました。
昨日のロンドン市内を視察した時とはまた違います。
こんにちは。秋元です。
今日も全員笑顔で集合できました。歩き回り、頭も使っているからか、皆「お腹すいた」と言っています。健康で何よりです。
午後はオックスフォード大学の学生がSt. Antony's college集まってくれて、それぞれの研究を発表しました。オックスフォードの学生は熱心に耳を傾けてくれて、アドバイスなどしてくれました。生徒たちも自信を持って相手の顔を見ながら話し、質問にも英語で答えていました。ここにいる甲南生15名、何ものにもかえられない経験ができています。本当に素晴らしい。
15:00から苅谷剛彦先生に参加していただきました。生徒が英語で苅谷先生と話をしている光景はイギリスに来るまでは想像し難いのでしたので、岡本博士と私たち3人して感動していました。
話が白熱してオックスフォードを出たのは16:20でした。帰りはまた大雨です。疲れたのか多くの生徒が寝ていました。それはそうですよね。
18:00過ぎにスタディーセンターに到着。疲れた体をバスのシートから起こしてみんな帰って行きました。
さて明日もオックスフォードです。一仕事終わらせて生徒も少し肩の荷を下ろして、ちょっとした満足感とチャレンジ精神とともに明日も頑張ってくれることでしょう。お楽しみに!
本日の一枚
豊島鈴さんのファミリー