全国、そして世界へ飛び出せ! ~カヌー競技期待の星~
甲南高校では、学習、部活動、ボランティアの他、様々な分野で頑張っている生徒がたくさんいます。今回紹介する生徒もそんな2人です。
2年生の栗脇開世くんと1年生の宮川遼大くんは、県内では数少ないカヌースラローム競技の選手としてがんばっています。
写真下:栗脇くん(左)と宮川くん
2人は、今年の夏に開催される愛媛国体への出場を目指し努力を続けています。
過日、1月12日(木)の南日本新聞朝刊でも2人の紹介をしていただきました。
下の写真は、宮川遼大くんの競技の様子です(2016年11月6日、湧水町の川内川で開催されたプリヨンカップの様子)。カヌーの「カヤック」と呼ばれる競技で、赤や緑のゲートを通過していくものです。使用するパドルの両端にブレードが付いているのがカヤックの特徴です。
※写真は南日本新聞社撮影・提供
続いて、栗脇開世くん。
2016年8月28日、山口県萩市で開催されたジャパンカップの様子です。栗脇くんは、「カナディアン」という種目に取り組んでいます。こちらはパドルの片側のみにブレードが付いています。
どちらの種目も急流を下り高い波に向かって行くために、恐怖心に打ち勝たないといけないそうです。決して恵まれた練習環境ではない中、夢に向かってまさに荒波の中を行く2人。大舞台での活躍、期待しています!