和歌山大学研修報告
2月1日(月)から2日(火)にかけて,「学びにUK」のメンバーのうち6人が,和歌山大学観光学部で研修を行いました。
研修のスケジュールは以下の通りです。
1 オリエンテーション
(1) 学部長による学部の紹介
(2) GP(グローバルプログラム)とCTR(観光学研究センター)の説明
2 座談会(自己紹介,観光学部生によるリレートーク)
3 講義(和歌山大学観光学部教授 東 悦子 先生)
4 甲南高校生によるプレゼン&質疑応答
(1)「Map for Foreign Tourists 」
(2)「Add English on the Menu」
(3)「Business of Kagoshima Tea」
(4)「Smart Urban Development with Community Cycle 」
(5)「Let’s Attract Tourists to Ibusuki!」
(6)「Good Use of Leftover」
5 甲南高校生と和歌山大学観光学部生の自由討議
午前中のオリエンテーションと座談会で温かい雰囲気を作っていただき,緊張もほぐれ,生徒たちは自分のプレゼン発表に集中することが出来ました。不満足な点も多々ありましたが,生徒たちの取り組みを高く評価していただき,質疑応答でもありがたい助言や研究の方向性の示唆をいただきました。生徒たちも新鮮な気持ちで今後の研究に取り組む自信と意欲を感じたようです。
最後の自由討議の時間は,プレゼンや学生生活,将来の展望などの話題などで大いに盛り上がっていました。研修を終えた生徒たちの満足感あふれる顔がとても印象的でした。
準備段階から当日まで,ご多忙にもかかわらずご尽力下さった和歌山大学観光学部の先生方と学生の皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
なお,和歌山大学観光学部のホームページでも本校生の研修の様子が紹介されています。
http://www.wakayama-u.ac.jp/tourism/konan20160202.html
研修の様子を撮した写真をスライドショーにしてあります。(写真40枚 音楽はいつものTAM Music Factory「Let's GO!」)