綿花の「花」
7月26日、8月16日とブログにて綿花のことをお伝えしました。あれから3週間・・・。
改めて綿花を見てみると、かわいらしい白い花が咲いていました。
これが本当の綿花の「花」なんですね。
さらに翌日見てみると、
閉じかけた花びらがうすくピンクがかっていました。
管理されている家庭科の先生によると、しぼむにつれて赤みがかっていくとのことでした。
甲南高等学校
剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに
7月26日、8月16日とブログにて綿花のことをお伝えしました。あれから3週間・・・。
改めて綿花を見てみると、かわいらしい白い花が咲いていました。
これが本当の綿花の「花」なんですね。
さらに翌日見てみると、
閉じかけた花びらがうすくピンクがかっていました。
管理されている家庭科の先生によると、しぼむにつれて赤みがかっていくとのことでした。
まだまだ暑い日が続きますが、少しずつ秋の訪れを感じます。
そのひとつが校内のイチョウ。青々としていたイチョウの葉や実が徐々に色付いています(5月15日付の記事と合わせてご覧ください)。
写真下:北校舎脇のイチョウ並木。
改修の終わったドームが青空に映えますね。
7月26日付の記事で綿花のことをお伝えしてから、約3週間が経ちました。その後どうなったか見に行ってみると・・・。
写真下:開裂して、白い綿花が姿を現しています。
写真下:触ってみるとフワフワしています。
写真下:まだ開裂していないつぼみ(?)もあります。不思議な形ですね。
調べてみると、つぼみにみえるこれ、実際は「実」だそうです。花は別にちゃんと咲くとのこと(かわいらしい花です)。
管理している家庭科の先生によると、今授業で衣類分野を扱っていて、生徒達に天然素材の実物を見せるために育てているのだそうです。
この植物は何?
廊下を歩いていると、謎の植物に出会いました。いつの間にか、誰が置いたのやら、あまり見かけない植物の鉢がいくつかありました。
もっと近づいてみると……卵のような実があります。
近くにいた先生によると、謎の植物は“めんか(綿花)”ということでした。外は日差しが強すぎて、弱っていたので、廊下に移してあげたそうです。どんな“綿”ができるか?楽しみですね。
暑い、熱い2日間が終わりました(クラスマッチの結果は後日お伝えします)。
写真下:生徒達の歓声や汗をたっぷりと吸った体育館、グラウンド
クラスマッチ、部活動が終わり、生徒達が帰宅した後の学校は静まりかえっていました。明日からまた朝補習や3年生の放課後講座が再開します。今夜はゆっくり休んで疲れを取ってください。
写真下:夕方、にわか雨の後に出た虹
明朝、また会いましょう!
本校グラウンドから西校舎の3階を眺めると「今この瞬間に懸けろ」という言葉が目に飛び込んできます。
これは、書道室の窓ガラスに貼られたもので書道部員が制作したものです。
書道部顧問の秋元先生によると、「元々、書道部員自身に向けたメッセージとして書かせたものだが、甲南生全員へのメッセージでもある」とのこと(ちなみに、以前は前任の書道教諭が書いた「全国制覇」という言葉が貼ってありました)。
「今この瞬間に懸けろ」の特に「懸けろ」の部分には、「受験でも部活動の試合でも、その一瞬一瞬に力を発揮してほしい」という熱い思いが込められているそうです。
今、受験に向けてがんばっている3年生にとっては心強いメッセージになるはずです。
改修工事以前、北校舎の一部、脱靴場付近が写真のように蔦(ツタ)で覆われていました。(下の画像は校舎背景が加工されています)
この蔦は、甲南高校のシンボルのひとつとして在校生からも卒業生からも愛されてきたものです。しかし、校舎改修に伴い校舎から一度外し別の場所で保管、工事完了後に再度移植する必要が出てきました(2015年10月25日と2015年3月22日のブログ記事をご参照ください)。ちなみに、ツタは改修工事終了後移植します。
写真下:2016年6月現在の様子
先日、工事用のフェンスが取り外され全景が見えるようになった北校舎の脱靴場を見ると・・・。
写真下:脱靴場の側面外壁に・・・
なんと、小さな蔦が2本!
昨年秋、別の場所に移される時に残っていた芽か新しく出てきたものかはわりませんが、スクスクと成長しています。まさに「甲南魂」といったところでしょうか。
日に日に緑の濃さが増していく校内の植物たち。
イチョウの木には可愛らしい小さな実がたくさんなっています。まさに、鈴生り。
毎日、生徒達の登下校を見守る西門脇に立つ時計。
その時計の支柱には「卒業記念第42回生・生徒会大テーマ『躍進!新なる伝統への道』(平成3年)」と銘記
卒業記念品として贈られた時計。先輩達に見守られながら生徒達は過ごしているのですね。
校内には、この他にも卒業生から贈られた記念品が多数あります。
様々な形で先輩の思いが後輩へ受け継がれていく甲南高校です。
校内にある二甲記念館前の桜がきれいに咲いています。
残念ながら,先週末からの雨でだいぶ花びらが落ちてしまい葉っぱが目立っています。それでも雨を滴らせる桜の花は大変可憐(かれん)です。4月7日の入学式までもってくれたらよいのですが。