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2020年10月14日 (水)

ESS(英語部)2つの大会で全国大会へ!

9月23日にオンラインで行われた鹿児島県パーラメンタリーディベートコンテストに、ESS(英語部)から3チーム参加し、見事チームAが優勝を果たしました。

パーラメンタリーディベートとは、即興型ディベートで,その場で与えられたテーマに対して賛成反対の立場に立って討論する競技です。決勝のテーマは「日本の首相は直接選挙で選ぶべきか否か」でした。どんなテーマになるかは,直前まで全くわからないので、普段からアンテナを高くして、様々なことに関心をもって情報収集をしたり、意識して考えをまとめたりしているそうです。

現在、12月19、20日に開催される全国大会に向けて、部員全員で協力しながら、一丸となって準備・練習をしています。

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写真上:鹿児島県パーラメンタリーディベートコンテスト優勝チームの4人(左から:立薗茉倫さん、葛迫ゆいさん、清永亜弥さん、池田奈々さん)と出水田教諭。

また、立園さんと池田さんは、11月14・15日に開催される全日本高校模擬国連への出場も決定しています。この大会への出場は4年連続で、これは九州で唯一です。

高校模擬国連とは、参加者が各国の大使(外交官)になりきり、実際の国連の会議や国際会議を模擬する活動であり、1923年にハーバード大学で行われた「模擬国際連盟」に端を発しているそうです。

今年度のテーマは、「宇宙利用」。目標は上位入賞です。

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写真上:「リサーチしていくことによって、様々なことを深く知ることができるのが楽しい」と池田さん。

例年は,パーラメンタリーディベートコンテストも高校模擬国連も,全国大会は東京で行われますが、今年度は新型コロナウイルスの影響で、オンラインでの開催となりました。全国の強豪チームとの交流は難しくなるのが残念ですが、悔いのないようしっかりと準備をして、本番に備えてください。頑張れ!ESSメンバー!

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