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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

2016年3月19日 (土)

今年度最後の土曜授業

今日は今年度最後(16回目)の土曜授業の日です。通常の授業(写真上:1年生)を行いましたが,二甲記念館では2年生のあるクラスで国語の授業として百人一首大会(写真下)が行われていました。来週の金曜日が今年度の修了式です。

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2016年3月18日 (金)

進路指導室だより第12号

本日,進路指導室だより第12号を配布しました。(11号欠番)
新年度に向けて 先輩の感想(センター試験後,前期試験後)
平成28年度大学入試速報 速報!先輩たちの喜びの声 の記事を掲載しています。

進路指導室だより第12号  15sinro12_3gatu.pdfをダウンロード

保健だより No10

昨日,保健だよりNo10を生徒に配布しました。
3月3日は耳の日(耳を大切に)健康って何だろう?(あなたの健康度は?)
貧血と脳貧血の違い 春休み~新年度に向けての準備~ の記事が載せてあります。

保健だよりNo10  15hoken_no10.pdfをダウンロード

2016年3月17日 (木)

春の日和に誘われて

今日はようやく春らしい暖かさになりました。晴天のもと,校庭のベンチでお弁当を広げる生徒に声をかけて写真を撮らせてもらいました。気持ちよさそうです。

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2016年3月16日 (水)

欧州便り 「最果て」で意志固める

3月16日付の南日本新聞朝刊に,4回目の「欧州便り」を寄稿させていただきました。

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写真下:ロカ岬を描いた水彩画

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写真下:ロカ岬の石碑の横で(この日,踏んばらないと飛ばされそうなくらいの強風でした)

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 2月,私はポルトガルのロカ岬に立った。真冬の大西洋は厳しい。強烈な風が絶え間なく吹き,波は渦を巻いて白いうねりとなって岬の断崖に打ちつける。ユーラシア大陸最西端に位置するここは,極東の日本から見てまさに「最果て」の地だ。眼前に果てしなく広がる大海原を眺めていると感慨深いものがあった。

 留学中,フランス国内はじめヨーロッパ各地を歩いた。どの美術館でも素晴らしいコレクションに舌を巻いた。世界的に知られた史跡の数々には胸打たれ,古代の人々に思いをはせた。行く先々でスケッチをして,美しい風景を目に焼き付けた。

 しかし,時に,これといった特別な理由なく,漠然と「あそこへ行ってみたい」という好奇心からの旅もあった。きっかけは,ある本の一節のことがあれば,地図を眺めていて地名が目に止まったということもある。一度気になったら忘れることができず,その場所の勝手なイメージだけがどんどん膨らんでいく。ロカ岬もその一つで,最西端という響きだけが心を捉えて離さなかった。

 明確な理由のない旅。それは,土地の様子や暮らす人々の生活ぶりをくっきりと映し出した。薄暗い裏路地に人生の機微を見た。地図を見ずに気の向くまま歩いて思わぬ発見があった時は小躍りした。なじみの客しかいない小さなレストランのおやじの顔に刻まれた深いしわが,長い人生を何よりも雄弁に語っていた。旅先で出会った人の数や踏みしめた石畳の長さ,そういったものが私の中に一つ一つ記憶の層となって積み重なっている。

 ロカ岬に立つ1本の石碑には,ポルトガルの詩人カモンイスの言葉が刻んである。

「ここに地果て,海始まる」

 海の向こうが未知の世界だった大航海時代,果敢に海へこぎだしていったポルトガル人をたたえた叙事詩の一節なのだそうだ。私は岬に立ち石碑に触れた時,固い意志を感じるこの言葉を握りしめこれから生きていこうと決めた。

 人生は,なぎと嵐の繰り返し。私は強い人間ではないから,荒れ狂う海に飛び込まなくてはならない時に背中を押してくれるものがほしい。心かき乱されることが起きた時,平静に戻る力がほしい。一筋の光で導き,すがることができる小さな羅針盤のような存在。それに「最果て」の地で出会えた。

(第69回南日本美術展第20回吉井賞受賞者)

2016年3月15日 (火)

青空に飛行船

今日は雲一つ無い青空が広がり,少し寒い感じでしたが気持ちの良い春の日和でした。体育館からの帰り,ふと空を見上げると,青空に飛行船が浮かんでいました。宣伝用の飛行船のようでしたが,青空にとても気持ちよさそうでした。

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1・2年合同LHR

本日7限のLHRの時間は,1・2年生合同で,地歴公民科の落先生を講師に18歳選挙権について勉強しました。特に2年生は夏に予定される参議院議員選挙の際は選挙権を持つ生徒が出てきます。特にクラスで起きるかもしれないケースについて,何がよくて何がダメなのか,真剣に聞いてくれたようです。

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2016年3月13日 (日)

作品寄贈式を開催していただきました

Bonjour!

 遅くなりましたが,3年生の皆さん卒業おめでとうございます。何事も健康第一。元気にこれからの道を歩んでください。そして,「学びにUK」1期生15名,お疲れ様でした。多くのことを肌で感じ学んだことでしょう。ぜひこれからの人生にいかしてください。


 昨年,私はフランスの田舎町グレー・シュル・ロワンに滞在して風景画を描きました(2015年11月8日付のパリだよりに書きました)。その時の作品をグレーに寄贈することになり,寄贈式を3月12日に開催していただきました。

写真下:気持ち良い快晴に恵まれました

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この日,グレーの市長,助役はじめ地元の皆さん,お世話になったオテル・シュヴィヨンの館長さんなど多くの方にご臨席いただきました。

皆さんの前で作品についての解説,そしてグレーに対する思いをお話ししました。さすがにフランス語では無理なので,モアンヌ前田恵美子さん(甲南高校卒業生)に翻訳していただきました。

写真下:多くの方が来てくださいました

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写真下:グレーの市長さんと

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写真下:いただいた寄贈証明書と記念メダル

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フランス語で書かれた証明書,ずっしりと重いメダル。一生の宝物です。

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作品はグレーの役場に飾られます。フランスに自分の作品が残るということは,大変光栄なことです。これまで鹿児島からの留学生10名が私と同じように作品を残しています。黒田清輝以来続くグレーと鹿児島の縁,これからも続いてほしいです。

写真下:この日はパリも久しぶりに終日快晴

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夕方,寒さが和らいだこともあり,街にはたくさんの人が出歩いていました。

写真下:セーヌ川沿いでそれぞれの時間を過ごす

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写真下:夕暮れ迫るパリ

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写真下:橋の上から夕陽を眺める人々

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肌寒さの中にも春の匂いを感じられるようになりました。長かった留学も本当にあと少し。「いよいよ帰国かあ」というさみしい気持ち以上に,部屋の片付けでゆううつになっています・・・。

À bientôt!(また近いうちに!)

「学びにUK」1期生が帰鹿しました。

昨日夜9時,羽田からの最終便で「学びにUK」1期生が全員元気に帰鹿しました。
保護者の皆さんが出迎えられ,子どもたちの元気な様子にホッとされたようでした。

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引率の荒田教頭先生からは「現地でもとても評判が良く大成功だった」と感想があり,代表の山下さんが「経験したことをこれからの人生に生かしていきたい」とあいさつして空港で解散しました。

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今回のイギリス研修は,出発前テロの心配もしましたが,計画した日程を予定通り進めることが出来ました。同窓会の皆様を始め,応援していただいたすべての皆様に感謝します。

2016年3月12日 (土)

「学びにUK」9日目

いよいよ最終日。目がさめるとまた真っ青な空が広がっていました。今回の旅は本当に晴れた日が多く,とてもよかったです。

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またもや目が覚めるような青空。

朝はホストファミリーにみな送ってもらい,Study CentreであるBaptist Churchに集合しました。Host Familyとの別れは涙,涙...ではなく,みんな明るかったです。12時間で来れるんだ,という言葉が何度も出ていましたし,「外国って宇宙と一緒と思っていたけどそんなことなく,身近だった」という声も聞かれたので,また来れるとみんな感じていたからかもしれません。

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最終日の朝,Study Centreの前で。

いつもより,少し大きなコーチ(貸切バス)で出発し,National Galleryへ。今日もタイヴァースさんが案内してくださいます。タイヴァースさんは大英博物館でも相当詳しく説明していただきましたが,ここNational Galleryでも詳しく教えていただきました。

3National Galleryの前で写真撮影。

ここでは宗教画,印象画,そして有名なゴッホの「ひまわり」などを見たのですが,タイヴァースさんから絵の背景を教わることができて,「今まであまり絵には関心がなかったけど,背景を知ることで,結構興味が湧いた」という声も聞きました。またNational Galleryには,前のALTのKatyさんも来てくださり,懐かしい再会がありました。

4「Ambassadors」の前で。

5ターナーの絵の前で。この絵は007の前作Sky Fallにも出てきました。

12:30には,バスに再び乗り,バスの中から市内を見学しました。ロンドン旧市街の市長の家を見たり,ウォータールー橋(戦争中だったのでほぼ女性によって作られたので,別名Lady's Bridgeともいうそうです。ワーテルローの戦いを記念して命名されました。Waterlooですので,読み方によってウォータールーになりますし,また,ワーテルローになります)を見たりしました。London BridgeとTower Bridgeも渡ることができてよかったです。

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Tower Bridgeを渡りました。

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ロンドンタワー。夏目漱石の作品でも有名。

その後,ウェストミンスター寺院の前で降りて,少し歩き,ビッグベンを見ました。ちょうど2時だったので,ビッグベンの鳴る音を聞くことができました(生徒は2回しか鳴らなかったので残念がっていましたが,2時だからしょうがないですね)。

9ウェストミンスター寺院の前で。

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ビッグベン。2時です。ビッグベンポーズで。

そのまま,St. James Parkへ。ここで白鳥などいろんな鳥を見たり,リスを見たりしました。生徒はリスを見るのは初めてみたいだったらしく,喜んでいました。そのままバッキンガム宮殿の前を通り,バスに再び乗車してヒースロー空港へと向かいました。

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公園のリス。

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ロンドンの町並みを歩いてバスへ。

ヒースロー空港に着くと,生徒は「帰りたくない」「まだイギリスにいたい」と言っていましたが,残念ながら帰国しなくてはなりません。お世話になったタイヴァースさんとお別れして,出国および搭乗手続きをしました。

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お世話になったタイヴァースさんと。

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「学びにUK」パーカーを着て,みんなでポーズ。

このまま羽田・鹿児島へと向かい,この研修は終わりです。この9日間で,どんなことを目にして,どんなことを学んだのか。もちろんひとりひとり受け止め方は違います。しかし,絶対に何か大事なことを学んだ旅になったと思っています。ぜひできれば,どんなことを学び,何を見たり聞いたりしたのか,直接研修に参加した生徒に聞いてみてください。直接聞いた方が,聞いた人にも話す人にもいろいろと発見があるはずです。

以上で,9日間の報告を終わります。1期生のみんな,お疲れ様。これからの君たちの人生がさらに充実し,幸多からんことを願っています。そして2期生にちゃんとバトンを渡しましょうね。

 

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