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甲南高等学校

剛 明 直(ごうめいちょく) 気高く 優しく 健やかに 

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2020年7月31日

2020年7月31日 (金)

3年生 総合的な学習(W-KI) ~Masterpiece発表会~

3年生は,本日,これまでの総合的な学習の時間における成果発表会(Masterpiece発表会)が行われました。

例年は,二甲記念館で3年生全員を前に優秀賞を受賞した生徒たちによる研究発表が行われていましたが,今年度は新型コロナウイルス感染予防のために,事前に録画したDVDを各クラスで視聴しました。

日本語論文代表者4名,英語論文代表者4名の堂々とした発表を,生徒達は興味深げに聞き入っていました。

写真下:クラスで発表を聞く生徒達

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DVD視聴後は,鹿児島大学の先生方に事前にしていただいていた指導・助言をクラスで紹介し,研究に関する手法やプレゼンテーションに臨む姿勢を再確認していました。

放課後の様子~自然科学部~

放課後、職員室に自然科学部の1年生2人がやってきました。

「先生方、カルピスを飲んでくださいませんか?」

どうやら、カルピスを飲んだ後、口の中に残る白い塊のようなものの調査をしているようです。

教頭先生はじめ、職員室の職員全員がカルピスを飲みました。

写真下:「今回のカルピスは濃く感じますか?薄く感じますか?」

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写真下:「口の中はどうなっているか鏡で確認してください」

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自然科学部の2人は、カルピスの原液をしっかり量り、ちょっとした感想も細かくメモしていました。

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調査結果は果たして…?!

楽しみにしています。

1学期最終日です

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(猛暑続く鹿児島地方。すっかり夏空です)

本日7月31日で1学期は終了です。

生徒たちは午前中、小論文コンクール(1・2年生)やW-KI研究発表(3年生)、大掃除と忙しく活動。特に大掃除では、全校生徒、体育服に着替え50分間隅々まできれいにしてくれました。


午後は放送による終業式。

各表彰の紹介(賞状授与は前日に校長室で実施)、西橋校長の式辞、進路指導部・生徒指導部・保健部各主任による講話と続きました。

写真下:コロナ禍の中、頑張った生徒たちをねぎらう西橋校長。

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写真下:放送に静かに耳を傾ける生徒たち。

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終業式後は、各学級でLHRを行い、夏休み中の過ごし方等について確認しました。

8月行事予定

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写真上:猛暑の中、部活動に励む生徒たち

8月の行事予定表です。生徒へは配布済みです。

前期特別授業が終わりました。心身をリフレッシュしましょう。

ただし、生活リズムを崩すことがないように。計画的に過ごしましょう。

熱中症・新型コロナウイルス等にはくれぐれも気をつけて過ごしてください。

【8月行事予定表】  monthly_schedule_2020_8.pdfをダウンロード


〈主な8月の行事予定〉 ※掲載されている行事は一部です。詳細はプリントを確認してください。

  1日(土)~2日(日) 各大学オープン模試(希望者)

  3日(月)~4日(火) 「学びにUK」キックスタートセミナー

  8日(土)~9日(日) 各大学オープン模試(希望者)

 10日(月)~16日(日) リフレッシュウィーク

 12日(水)~14日(金) 学校閉校日

 17日(月)~26日(水) 特別授業(後期)

 17日(月) 全校朝礼

 18日(火)~20日(木) KONANキャンパスツアー

 18日(火)~24日(月) 進路希望調査・宅習時間調査

 21日(金) 家庭クラブ総会(1年)

 22日(土) 各大学オープン模試(希望者)

 27日(木)~28日(金) 実力考査(3年)・課題考査(1・2年)

 31日(月) 体育祭学年別練習・体育祭役員打合会・1年KSW(校内)

小論文コンクール〜1・2年生〜

本日、1・2年生が小論文コンクールを行いました。

・現代社会の諸事象、諸問題について合理的に考察しようとする姿勢を養い、建設的な意見を発信できる力を身につける

・各教科の知的バックグラウンドとなる読解力や思考力を深めさせ、WーKI活動における課題解決能力の深化、向上をはかる

・小論文入試や面接試験に対応する力を養うとともに、多種多様な現代的課題の中から自分でテーマを探し、自ら学び、解決できるようになる

以上の3点を目標に実施しました。

まずは、決められたテーマの中からそれぞれ1つ選択して、50分間で小論文を書きました。

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写真上:集中して小論文を書く生徒たち

次に、グループごとに読み合い、相互評価をしました。4段階で評価をしました。

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写真上:真剣に評価をする生徒たち

小論文は苦手という人もいるかな?

頑張れ!甲南生!

中間発表会 〜1年KSW〜

科学的研究の基礎課題研究に取り組んでいる1年生。

7月16日、KSW(甲南サイエンスウィーク)の一環で、研究の中間発表を行いました。

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午前、1・2限はテーマ別に分かれて、グループ発表を行いました。

写真下:どのグループも工夫を凝らした発表を展開しました。

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研究テーマが同じでも、実験方法や仮説の立て方にそれぞれに違いがあり多くの工夫が見られました。質疑応答も活発に行われ、いろいろと気づいたことも多かったようです。

3・4限は各クラスで発表を行いました。1・2限の発表を通して、修正を加えた発表を行っているグループもありました。2回行うことで、いろいろな意見を聞いたり、発表に対して自信も生まれたようです。

各クラスでは、初めて他のテーマに関する発表を聞くことになりました。質疑応答においては鋭い質問もあり、焦る発表者も見られましたが一生懸命に説明をしていました。

写真下:どの会場でも質問が飛び交いました。

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写真下:発表後は、各グループの資料を相互閲覧。

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午後、5・6限は、午前中の活動で気づいたことや指摘されたことを元に、実験計画の練り直しを行いました。

次回(9月上旬)までに、実験を行い結果をまとめておく必要があります。メンバーのスケジュールを合わせたり、実験の進め方や内容について、いろいろと話し合う様子が見られました。

生徒はこの基礎課題研究と並行して、8月から、2年進級後に行う研究テーマの設定に入ります。

まず、各自が2つのテーマを自分で探すことから始めます。そのためにも、調査が重要です。12月に行われる「研究テーマ報告会」に向けてじっくりと調べて欲しいと思います。


~中間発表会の振り返り(抜粋)~
・難しいことをしていることをそのまま発表するのが良いプレゼンではなく、難しいことをしていたとしても、それをできるだけ分かりやすく伝えることが良いプレゼンであることがわかった。
・同じテーマの他のグループの発表を聞くことで、自分たちには思いつかなかったアイデアや参考にしたい内容が見つかり、考えがさらに深まった。自分たちの研究の中でも、まだ曖昧な部分があるので、今後の課題にしたい。
・他の班は私たちの班よりも進んでいる班が多く、いつ、どこで、など明確に計画を立てていたので、これから朝や放課後などの時間を通して実験を進めていきたい。
・グループごとの活動を聞き、同じ研究の他のグループの新たな視点を知り、新鮮な気持ちになった。また、自分のグループへの、別のグループからのアドバイスや、先生からのアドバイスで、改善点が見つかり,さらに自分達の研究をより良くできると思う。
・話し合いの中で食い違いなども起こって、なかなか進まないこともあったがしっかりと考えることが出来たと思う。
・自分たちでは考えられなかった実験方法や、実験への新たな疑問点を見つけることができた。より良い内容にするために、どんな反論があるのか事前に考えたり今日学んだことをとりいれていきたい。
・中間発表を行ってみて、私たちの研究には明確なテーマが決められてないということを思い知った。生徒や先生からの指摘から、最終的なゴールがあやふやで大きな方向転換が必要であると感じた。
・たくさんの人の前で話すのは、とても緊張したけれど、良いプレゼンテーションをするための最高の経験になったので結果的には良かった。

1年生SSH 研究基礎講座

7月10日(金)、鹿児島大学より9人の先生方を講師にお迎えし、1年生対象の研究基礎講座を実施しました。

1年生は現在、金曜日のSS探究の時間にクラスで3~5人ずつのグループを作り、科学的なテーマの研究を開始しています。その中で、本格的な研究における仮説の立て方や実験の計画などに苦戦しています。

今回開かれた9講座の中には「いかに研究するか」「研究はおもしろい」などの研究することにおいての基本的な心得やコツなどを中心にお話しいただいたものや、「地球科学」「錦江湾深海海底の生き物」など大学の先生方が専門とされている研究テーマをご経験や実際のデータなどをもとに詳しく説明していただいた講座などがあり、幅広い視点から「研究すること」「研究の進め方」などを見直すヒントがあふれていました。

写真下:貴重な資料や分かりやすいスライドを使いながらお話くださった先生方。

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9つの講座のうち、2講座は鹿児島大学の研究室とつないでリモート講義。講義の内容はもちろん、学び方の一つのあり方として生徒にとって良い経験でした。

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「~のための研究」の講座を受講したある生徒は「先生が “研究とは誰もが良いね、と思えることを目指せる合理性や系統性が必要。インターネットの情報は一方的なのでより事実に基づいた視点で研究を進めよう”という言葉が印象的だった。私たちの班はどんな実験をするべきか迷っているところだが、みんなで協力し誰かのためになる研究をしていきたい。」と決意を新たにしたようです。

大学の先生の講義のレベルに驚いた生徒もいたようですが、今日の講座で学んだことを来週は班でシェアし、今後の研究活動に生かしてくれることと思います。

課題研究の指導法に関する職員研修会

7月9日(木)、鹿児島大学大学院理工学研究科の大塚作一先生をお招きして、課題研究の指導法に関する職員研修が行われました。

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大塚先生からは、

・試行錯誤の連続となる課題研究には長い目で向き合うこと

・先入観や文系理系という枠を超えた思考が必要であること

・論文執筆や研究発表においては既存の方法に則ること

など、課題研究の進め方やその指導に関する資料、アドバイスを多くいただきました。

写真下:深い見識に基づくお話は、とても参考になりました。

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「憶える」ことに特化した生徒は「探す」ことを苦手としています。それを打ち破るためには、常に主体性を持って自分の目と頭で論理的に見聞きし考え「未知」を見つめる力を養わねばなりません。そのため、課題研究には当然時間を要します。

しかし、長い潜在期間を耐えることができれば、研究がぐんぐん進み始めます。いかにそれまで根気強く考え続けて待つことができるかが重要なのだと感じさせられました。

職員からは、議論での合意形成のために普段どのようなことに気をつけて指導するべきかといった質問がなされました。

生徒の課題研究を職員間で協力し指導していくための基本姿勢について理解できました。

大塚先生、ありがとうございました。

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