Next One!~第3回学校関係者評価委員会~
2月21日(水)に、第3回学校関係者評価委員会が開催されました。
本会は、学校の現状を、学校関係者である5人の評価員に見てもらい、助言や提言をいただき、学校活性化や信頼される学校づくりにつなげるのが目的です。
今回は、会の前半に3年生の進路決定者4人も出席し、課題研究の発表を中心に、卒業後の計画や生徒会活動を通して培ったことなど、思い思いに語ってもらいました。
それぞれが、課題研究の発表を通して、希望する大学への栄冠を勝ち取った生徒たち!!
威風堂々たる発表です!!
【世界の衛生環境改善の課題研究を行い、それをきっかけに“とびたてJAPAN”に応募し、カンボジアでのボランティアを行った生徒】
【災害時の携帯トイレ不足の課題研究を行い、さらに東京で開催された“トイレひと大賞”で、その道の専門家をおさえてグランプリを受賞した生徒】
【課題研究を通して、臆病だった自分が何事にも積極的に関わるようになったと語り、“卒業後に鹿児島を変えるための構想を抱いている”と熱く語る生徒】
【主体的な生徒会活動を通じて、社会の縮図を経験し、大学で法律を学ぶことに意欲を語る生徒】
評価委員も、4人のプレゼン作成能力やジェスチャーを交えた自己表現力に感銘を受けた様子でした!!
社会に目を向け顕在する課題への解決意欲を、原稿も読まずに、理路整然と話す4人をみると、今後の日本・鹿児島も安泰かなと思えてしまいます。
後半は、本校職員による現状と課題についての説明もありましたが、話題の中心は終始前半でプレゼンを行った生徒のことでした。
課題研究を通して、社会で求められる資質能力がしっかり備わっているとの指摘で、学校の教育方針に概ね高評価をいただきました。
これに満足せず、さらなる飛躍を目指します! Next One!!