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2019年1月

2019年1月31日 (木)

SGH国内研修(和歌山大学グループ)、出発!

2年生SGH「学びにUK」グループは、3月に出発する海外(イギリス)研修と国内研修に分かれています。

その国内研修は、和歌山大学と広島大学に協力をいただいて両大学で研修の機会を設けています。


1月31日朝、「和歌山大学グループ」10人が2日間の日程で研修に出発しました。

10人は、これまで取り組んできた課題研究の研究成果を大学の先生や学生の皆さんにプレゼンします。ディスカッションを行い、アドバイスをいただく予定です。

写真下:激励の言葉を送る吉元教頭。鹿児島空港にて。

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写真下:「しっかり研修して来ること!」と2学年主任の是枝教諭。

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写真下:10人を代表して盛武くんが力強く挨拶。

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空路、和歌山に到着した10人。和歌山城を見学後、和歌山大学へ。講義の受講と、明日の準備をさせていただきました。

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生徒の皆さん、明日は自信を持って発表してください。

なお、広島大学グループは2月5日に出発予定です。

喜界高校生徒会学校訪問

31日(木)、喜界高校6人が「生徒会学校訪問」で本校を訪れました。朝課外から6限目まで、授業を体験しながら1日交流を深めました。

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写真上: 朝課外の様子①(1年国語)

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写真上: 授業の様子②(1年音楽)

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写真上: 昼食の様子

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写真上: 授業の様子③(2年化学)

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写真上: 本校生徒会と一緒に

2019年1月30日 (水)

「花咲けり」の風景

1月29日から始まった「花咲けり」。初日は書道部員3人が受付を担当しました。

夕方、南日本新聞社文化生活部記者の方が取材のため来場されました。出品されている作品数や内容、見どころ、日々の活動などについて質問がありました。  

写真下:インタビューに応える書道部部長の横山さん。

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この日は、卒業生の男性3人組(48期生)が来場。ポスターで知って、来場されたとのことでした。

今回は美術部顧問上原教諭・書道部顧問秋元教諭も自身の作品を1点ずつ展示しています。生徒の作品と合わせてご覧ください。

天文館にお越しの際は、ぜひ屋根裏ギャラリーへどうぞ!


甲南高校第8回美術・書道部展「花咲けり」 2月3日(日)まで開催中

会場:薩摩蒸気屋 天文館菓々子横丁2階「屋根裏ギャラリー」 入場無料

2019年1月29日 (火)

美術・書道部展「花咲けり」スタート!

本日から第8回美術・書道部展「花咲けり」が始まりました。

詳細は、下記ポスター及び1月26日付ブログ記事をご覧ください。

「花咲けり」ポスター 2018_hanasakeri_poster.pngをダウンロード


前日の1月28日夕方、ギャラリーで設営作業を行いました。

写真下:美術部、書道部ともに協力して展示作業。

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約1時間で作業は終了。

写真下:落ち着いた展示空間が出来上がりました。

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入場は無料です。

多くの方のご来場を部員一同、心よりお待ちしております!

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2019年1月28日 (月)

全校朝礼 1/28

1月28日(月)朝、全校朝礼を実施、3年生にとって高校生活最後の全校朝礼でした。

次に3学年揃うのは、2月28日の卒業式予行です。

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はじめに表彰式。表彰された生徒は次の通りです。


【百人一首部】

◯第45回鹿児島県新春かるた大会(1/20)

高校の部(無段者)

準優勝第 岩永 真弥(1年)

第3位  今川 珠希(1年)

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おめでとうございます!


続いて、留学生お別れの式を行いました。

昨年4月から約1年間、甲南生として過ごしてきたデンマークからの留学生クララ・フェンゼルフェルトさん。この度、留学期間を終えて帰国することになりました。

写真下:クララさんに「甲南友情証書」と記念品が贈られました。

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日を追うごとに日本語が堪能になっていったクララさん。この日も日本語でお別れの挨拶をしました。

写真下:「この1年は、私の人生にとってかけがえのない日々でした」

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写真下:甲南高校での出会いと友情は永遠です!

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甲南生にとってもクララさんと過ごした日々はかけがえのないものでした。

いつまでもお元気で。また会う日まで!

2019年1月27日 (日)

生徒が「新聞記者」として活躍

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1月26日付の南日本新聞朝刊(14面)に、甲南高校の記事が掲載されました。

「ミライページ」という県内各種学校を特集するページで、在校生が自分たちの学校について取材した記事がまとめられています。

主な内容は、「W-KI(総合的な学習の時間)を中心とした課題研究の取り組み」や同窓会の支援で実施している「海外派遣事業」、名物先生の紹介などです。

ぜひご覧ください。

2019年1月26日 (土)

美術・書道部展「花咲けり」のご案内

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来たる1月29日(火)から2月3日(日)の会期で、第8回甲南高校美術・書道部展「花咲けり」を開催いたします。

美術部・書道部の生徒がこの1年間の活動の成果を披露する展覧会も今回で8回目。毎年、多くの方にご来場いただき、本当にありがとうございます。

今回も会場は、昨年と同じ、天文館アーケード内にある「薩摩蒸気屋 菓々子横丁2階」にある「屋根裏ギャラリー」です。

生徒たちが心を込めてつくり出した作品をどうぞご覧ください。

「花咲けり」ポスター 2018_hanasakeri_poster.pngをダウンロード

(絵は美術部1年の猪八重さん、題字は書道部1年の廣瀬さんが担当)

2019年1月24日 (木)

「朗読」の魅力を肌で感じました。 〜甲南塾〜

1月17日(木)に平成31年第1回甲南塾を実施しました。

お招きした講師(先輩)は、甲南43期、朗読家・フリーランス司会者としてご活躍の浜本麗歌さん。朗読や読みきかせの活動を行う「ことの葉日和」代表で、(社)日本朗読協会認定講師も務められています。

今回「心がふりむく朗読を目指して・・・」という演題でご講話いただきました。

写真下:言葉ひとつひとつの発声がとても美しい浜本さん。

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浜本さんのライフワークである朗読との出会いは小学生の時。ご両親の影響で朗読の魅力を知り取り組んでこられました。

甲南高校生時代は、1年から3年までNHK杯全国高等学校放送コンテスト朗読部門鹿児島大会で3年連続最優秀賞。全国大会決勝という大舞台をご経験。その時のことが今も人生の大きな支えになっているとのことでした。 

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同じ「本を読む」行為である「音読」と「朗読」は、どちらも流暢に明瞭な声で正確に読むことですが、朗読はそこに「聴き手」の存在が不可欠で、聴き手が話の情景や登場人物の心情をイメージできてこそ。

例えば、「そのとき わたしは『お母さん』と言った」という1フレーズでも、目の前にいるお母さんに言うのか遠くにいるのか、声を発したのは男性なのか女性なのか、どのような思いで言ったのかなど、聴き手がイメージできるように読むことが必要です。

大学卒業後の浜本さんは、社会人になり仕事に追われる日々で、一時、朗読から離れていましたが、本当に自分がしたいことは何か見つめ直し再び朗読の世界に。第2回朗読だいすきコンクールで全国1位という快挙をスタートに、朗読家として活動を始められ現在に至っています。

写真下:実演する浜本さん。

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最後に、短編小説の朗読を披露してくださいました。

写真下:会場がお話の世界に包み込まれました。

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写真下:生徒会長の上山くんが花束を贈りました。

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甲南生に朗読の魅力を伝えてくださった浜本麗歌先輩、ありがとうございました!

これからも朗読の素晴らしさを広めてください。応援しています。

2019年1月23日 (水)

学年朝礼 1/21

1月21日(月)朝、1・2年生は学年朝礼を行いました。


【1年生】

今回は、理科(生物)の吉冨先生が講話。

センター試験の翌日ということで、過去に受け持った生徒(卒業生)がセンター試験直後に書いた「後輩へのメッセージ」を話されました。

「やりきった」「勉強の成果を発揮することができた」と書いた生徒ももちろんいたが、クラスの半分以上が反省や後悔を書いたとのこと。

「その時になれば自然と勉強するだろうと漫然と構えていたが、結局入試本番まで真剣に取り組む姿勢を持てなかった」

「学校での授業や小テストなど、ひとつひとつのことを大切にしておけばよかった」

学年朝礼後、ある生徒は「講話を聞いてドキッとした。なんとかなるだろうという思いがどこかにあったので、今日から早速自分の生活を見つめ直したい」と話していました。

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【2年生】

今回は7組副担任の大迫先生(数学)が講話の担当。

19・20日のセンター試験直後ということもあり,話題は受験についてでした。

先生自身、大学受験ではAO入試が書類選考で不合格だったことを振り返り、

「大学についてよく知らなかった」

「自分のことをよく知らなかった」

と反省点を挙げ、部活動に励み、まじめに学校生活を送っていたが、客観的に自分や大学のことを知らず、悔しい思いをしたことを話されました。

また、高校時代の友人と競いあい、友人の努力を見て「負けたくない」という気持ちをもって「自分で決めごとをつくりクリアしていく」ことを一般入試まで重ねた結果、大きな目標達成につながったことを話されました。

そして、高校時代からの夢であった「教員になる」ための進路選択も自分は「教育学部」しか知らなかったが、友人が「他の学部でも教員免許を取得できる」ことを教えてくれたことを紹介し、1年後にセンター試験を控えた2年生に向け、「知る」ことの大切さ、「競い合えるライバルや将来について話ができる友人が近くにいる」ことのありがたさについて話され、エールを送りました。

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2019年1月22日 (火)

W-KI「新聞書き方講座」 1/18

現在1年生は、W-KI(総合的な学習の時間)において個人での課題研究に取り組んでおり、それを新聞記事形式にまとめて発表することを1年生での最終目標としています。

その一環として、1月18日(金)W-KIの時間、プロの新聞記者をお招きして、より充実した研究にするための「新聞書き方講座」を実施しました。


今回お招きしたのは、南日本新聞社から、読者センター長の岩松マミさんはじめ谷上英文さん、重畠修一さん、田畑沙織さんの4人です(岩松さん、谷上さんは本校卒業生です)。

はじめに二甲記念館でスライドや資料、この日の朝刊を使って全体指導。新聞というメディアの特徴から、構成、記事の成り立ち、記事の書き方、出典や著作権など多岐にわたって解説いただきました。

写真下:丁寧でわかりやすい解説をしてくださった谷上さん。

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写真下:新聞を読み込む生徒。

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後半、生徒は各自の設定分野「食」「観光」「ビジネス」「環境」の教室に分かれて記事作成。そこに新聞社の方に指導に入っていただき個別指導をしていただきました。

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写真下:的確なご指導、さすが文章のプロです。

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生徒の皆さん、今回の講座で学んだことをいかしてより充実した研究にしましょう。最終的に完成した新聞記事は、2月15日に大学の先生方をお招きして発表会・相互評価を実施する予定です。

岩松さん、谷上さん、重畠さん、田畑さん、ありがとうございました!

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