02-2 甲南塾 Feed

2017年1月26日 (木)

平成29年 第1回甲南塾を開催しました。

毎回、各分野のプロフェッショナルとして活躍されている卒業生の方々を講師としてお招きしている甲南塾。

今年最初の甲南塾講師に、鹿児島大学法文学部教授の松田忠大さん(甲南41期)をお招きしました。松田さんにはこれまでもSGH関連のご指導でお世話になっています。

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「海法との出会い、そして、研究者の道へ」という演題で、ご専門の海法(海での船舶の航行における法規)はじめ、高校時代や大学時代の思い出、大学教員としての仕事についてお話してくださいました。

特に、

・研究者としての道を歩み始めてから長く苦労されたこと。

・法律の中でも「海法」という分野との出会いは様々な縁があったこと。

・高校時代から好きだった英語が海法を研究をしていく中で大いに役立ったこと。

など、先輩のお話は生徒たちが将来を考える上で参考になったのではないでしょうか。

また、校訓の「剛・明・直」が心の支えとなっているという言葉も印象的でした。

写真下:難しい法律の話をわかりやすくお話しくださいました。

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最後に、後輩たちに向けて

「研究者としての道は地道で辛いことが多い。結果がすぐに出るわけではない。しかし、新しい理論を生み出した時の喜びや自分の研究が社会の役に立った時など嬉しいこともある。それが研究を続ける原動力」

「決して諦めないという強い心(精神)を持つこと」

「高校時代に基礎学力と体力を身につけておくこと」

というメッセージを送ってくださいました。

松田忠大さん、ありがとうございました!

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2016年5月25日 (水)

平成28年 第2回甲南塾

本日、14時から平成28年第2回甲南塾を行いました。
講師に、俳優でプロデューサーの甲南25期・西田聖志郎さんをお迎えしました。

「映画により鹿児島の魅力を世界に発信 ~ 才能より思い ~」という演題で講演をしてくださいました。

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西田さんは、ご自身の半生、企画・出演された映画「六月燈の三姉妹」のこと、テレビドラマや映画において鹿児島ことばの指導者としても活躍されていることなど聴く者を惹きつける素晴らしい声で語ってくださいました。そこには、映画に対する熱い思い、ふるさと・鹿児島への愛情が強く感じられました。

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途中、KBC(放送部)や演劇部の生徒に発声のレッスンをしてくださいました。プロの俳優から直接学ぶことができた貴重な機会でした。

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写真下:講演後、生徒会・広報委員の取材に応えてくださった西田さん

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写真下:校訓碑の前で。

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厳しい世界で活躍されるプロだからこそ言える話を西田さんにしていただきました。生徒達に向けた「才能というものはない。才能を生み出す努力をしてほしい」「失敗を恐れるな」「若い今だからこそ、何事にも挑戦してほしい」などの人生の先輩からのメッセージが印象的でした。

西田聖志郎さん、お忙しい中、本日はありがとうございました。

2016年5月17日 (火)

平成28年第2回甲南塾のご案内

 平成28年第2回甲南塾(創立記念講演会)を下記のとおり実施します。 先日、生徒便で保護者あてのご案内を配布しました。
同窓会や一般の方の聴講もできます。当日、体育館で受付をしてください。


<平成28年第2回甲南塾(創立記念講演会)>
日時 5月25日(水)創立記念日 14:00~15:25(受付開始13:40)

講師 西 田 聖 志 郎 氏 (甲南25期) 俳優・プロデューサー

 1981年NHKドラマ人間模様「海峡」で俳優デビュー。その後もNHK大河ドラマ「翔ぶが如く」や「葵 徳川三代」、「篤姫」、「龍馬伝」に出演し、薩摩ことば監修と指導も担当。2010年には株式会社パディハウスを設立し、プロデューサーとして演劇作品のみならず映像作品の企画製作にも乗り出す。

プロデュース作品の『六月燈の三姉妹』は、鹿児島市の真砂商店街にある和菓子店「とら屋」(舞台では「つる屋」)の一家を描く舞台および映画作品。2015年5月に全国公開後、世界6ヵ国の映画祭などに出品される。

舞台、映画ともに、「とら屋」の主人・中薗惠子の元夫で、菓子職人として「とら屋」を支える有馬 眞平役で出演。

2009年に鹿児島県知事から薩摩大使を委嘱され、故郷のために活躍中。

演題 映画により鹿児島の魅力を世界に発信 ~「才能」より「思い」~

場所 本校体育館(3Fアリーナ)

※ 駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。

  上履きを持参してください。


保護者向けの案内文 20160525konanjuku.pdfをダウンロード

2016年2月28日 (日)

甲南新書第十五集

甲南新書第十五集が出来ました。今回は平成27年に実施した3回の甲南塾の講演内容を収録しています。3年生には卒業式前日の明日,1・2年生には卒業式後少し時間をおいて配布する予定です。

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2016年1月27日 (水)

平成28年第1回甲南塾

本日,14:20から平成28年第1回甲南塾を行いました。
講師に南日本新聞読者センター長の甲南29期の岩松マミさんをお迎えしました。岩松先生には11月に1年生のW-KIの時間に新聞記事の書き方講座で講師をしていただいたことがきっかけで,ぜひにと甲南塾の講師をお願いしました。

[講演の要旨]
・のほほん,ぼんやり過ごした高校・大学時代だったが,そうするとどこかで必ずつけが回ってくるということを言っておきたい。当時は4大卒の女子は就職が大変だった。最初に受けた会社では何が求められているか考えずに落ちた。南日本新聞がたまたま女性記者を求めていて勢いで受かった。
・記者になって最初はチャラチャラしているなら辞めろと言われた。自分のテーマを見つけてがんばるしかないと思った。記者の仕事はどれだけ相手の話に耳を傾けられるかだと悟った。記事を書くことには責任が伴う。しかしダメなことはダメという勇気を持って書かなければならない。
・記者の良いところはいろいろな人に会えることだ。人のために役立ちたいと思うことが自分の力になることはノーベル賞を受賞された赤﨑先生から学んだ。宇宙飛行士の若田さんからは,いきなりホームランは打てない,日々の小さな目標と積み重ねが大切と教えてもらった。
・高校野球の県予選では3回戦までは負けたチームを見出しにする。みんながエースで輝いているわけでもない。それを支えている生徒にも注目したい。
・これから職業の半分はロボットが代替するという。人間にしかできないことは何だろう。考える力が必要だ。情報を選択できること,多様な価値観と向き合えること,ブラックなのかDVなのかを見分けられること,時代を読み,遠くを見通す視点が必要だ。

岩松先生には,新聞人としていろいろな角度から話をしていただきました。質問コーナーでは,記事の書き方や身の回りにあることをどう記事にしていくかという質問も出ましたが,「好奇心が大事」と言われたことが印象に残りました。岩松先生,お忙しい中,本日はありがとうございました。

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2016年1月21日 (木)

平成28年第1回甲南塾のご案内

平成28年第1回甲南塾を下記のとおり実施します。
生徒便で保護者あてのご案内をすでに配布しました。

同窓会や一般の方も聴講できます。ぜひおいでください。(当日,体育館で受付をしてください。)


<平成28年第1回甲南塾>

日時 1月27日(水) 14:20~15:40  受付 14:00~

講師 岩 松 マ ミ 氏 (甲南29期)

    南日本新聞社入社後,支局勤務を経て,編集委員兼論説委員会委員,文化部長等を歴任。現在,読者局読者センター長(毎週金曜日のMBC「ニューズナウ」のコーナーでおなじみ。) 記者時代から食の安全性,女性労働,自殺対策,保育問題,就活問題などに取り組んでおられます。W-KIの講師として1年生を指導していただきました。

演題  メディアで働く 新聞社の現場から

場所 本校体育館(3Fアリーナ)

※ 駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
  上履きを持参してください。


保護者向けの案内文  160127konanjyuku1.pdfをダウンロード

2015年11月 2日 (月)

平成27年第3回甲南塾

本日,14:00から平成27年第3回甲南塾を行いました。
講師に獣医師で動物病院院長,甲南28期の本田洋さんをお迎えしました。本田先生には毎年1年生の進路セミナーで本校生を引き受けていただいており,また,いろいろな活動をしておられることから,ぜひにと講師をお願いしました。

[講演の要旨]
・なぜ獣医師になったのかとよく言われるが,動物が好きとかのほかに,鹿児島で出来る仕事をしたいということがあった。
・世の中には,理系だけで成り立つ職業も,文系だけで成り立つ職業もない。獣医師の仕事をしていても,論文を書いたり,人に伝えるということ,また,法律に基づいて仕事をするなどは文系的な部分が大切だ。
・食肉検査も獣医師の仕事だということも知ってほしい。
・ライオンズクラブでの仕事にも,子どもたちが安全で安心できる環境を作るなどのために取り組んでいる。
・教養を身につけることを,論語では「詩に興り,礼に立ち,楽に成る」と言っている。
・ハワイに持ち込まれたウグイスの鳴き方が80年経って単純になっている。これは競争がなく,努力をしなくなった結果だ。生物は「楽」な方に簡単に流れる。穏やかな環境は,生物の能力を劣化させる。才能は努力がなければ光らない。受験は決して戦争などではない。勝つことは目的ではなく,戦うことは自分を成長させるために絶対に必要なことだ。

本田先生には,獣医師の話だけでなく,いろいろな分野の話をしていただきました。最後のハワイに持ち込まれたウグイスの話は,特に生徒にとって大切な教訓だったと思います。本田先生,お忙しい中,本日はありがとうございました。

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2015年10月21日 (水)

平成27年第3回甲南塾のご案内

平成27年第3回甲南塾を下記のとおり実施します。
本日生徒便で保護者あてのご案内を配布しました。

同窓会や一般の方も聴講できます。地域が育む「かごしまの教育」県民週間 にも当たっていますのでぜひおいでください。(当日,体育館で受付をしてください。)


<平成27年第3回甲南塾>

日時 11月2日(月)14:05~15:25  受付 13:40~

講師 本 田  洋 氏 (甲南28期)

 獣医師 本田動物病院院長。日本動物臨床医学会評議員や日本獣医皮膚科学会理事等をつとめられ専門分野で活躍される一方,鹿児島さつまライオンズクラブや日本野鳥の会鹿児島で要職に就かれるなど,幅広い活動をしておられます。

演題  鹿児島で暮らし,そして日本を,世界を見よう

場所 本校体育館(3Fアリーナ)

※ 駐車場はありませんので公共交通機関をご利用ください。
  上履きを持参してください。


保護者向けの案内文 151102konanjyuku3.pdfをダウンロード

2015年6月 8日 (月)

砂田先生の色紙

5月25日の甲南塾の講師をしていただいた砂田先生に当日色紙を書いていただきました。

甲南諸君! 素晴らしい旅を!!」と書かれています。

 額に入れて,北校舎廊下の校長室付近にかけてあります。

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2015年5月25日 (月)

平成27年第2回甲南塾

創立記念式のあと,平成27年第2回甲南塾を行いました。
講師に「薩摩藩英国留学生記念館」を総合プロデュースされた甲南33期の砂田光紀さんをお迎えしました。本校が今年度から「めざせ21世紀!薩摩スチューデント事業」を実施することから,ぜひにと講師をお引き受けいただきました。

[講演の要旨]
・生麦事件から薩英戦争を経て留学生派遣に至る経緯
・森有礼が残した短冊にあった「宇宙周游一笑中」を今日の演題にした。
・留学生は旅をしなければ,日本が遅れている現実がわからなかった。このままで日本は取り残されるという思いが彼らを突き動かした。
・人生は旅そのものである。若い頃の旅の経験が今やっている仕事につながっている。
・死ぬまで旅をしてほしい。世間のうわさ,ネットの情報などに惑わされてはいけない。自分の足で歩いて自分の目で見て食べてみなければ本当はどうなのかはわからない。旅をして出会って感じてほしい。
・旅は人間を大きくしてくれる。失敗したり打ちのめされることもあるが乗り越えれば良い。
・薩摩スチューデントのその後のように,どうせ生きるなら公に資する生き方をしてほしい。自分が生きていることが社会のためになれば良い。

 砂田先生から150年前に決死の覚悟で海を渡った薩摩スチューデントの生き方や,旅をとおして自分で直に感じることの大切さを教えていただき,生徒も目が開かれる思いを持ったようです。砂田先生,今日はありがとうございました。

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